弟子屈麺
摩周湖と屈斜路湖の南に弟子屈という町がある。弟子屈と書いて「てしかが」と読む。まあ普通読めないよなぁ。判ってからもついつい「でしくつ」と読んでしまう。本日の昼食はこの町でいただく事にする。もちろんラーメンだ。その名も『弟子屈ラーメン』弟子屈総本店だ。昔大森駅前にも支店があったのでよく覚えている。当時も気になって地図で調べたらとんでもない所にあるので本店行くのは無理だなぁと思ったものだ。それが今目の前に立っているのだから感慨深い。今は札幌市内に5店舗展開しているようだ。到着時は開店前だったので5分ほど待って暖簾が掲げられ入店した。本日最初の客となった。厨房には男の店員3人、女の店員3人。厨房前に一列のカウンター8席、4人がけテーブル席4卓、8人がけテーブル席3卓。
『魚介しぼり醤油』 750円
総本店限定にも惹かれたけど、筆頭看板メニューにしておいた。麺は中太縮れ麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、海苔1枚、半味玉、チャーシュー1枚。スープは数種類の魚と野菜を炊き込んだというもの。醤油が濃いめに出ているが味はまろやか。現代風の魚介醤油ラーメンでこの店オリジナルなのでご当地ラーメンとは言い難い。それでも弟子屈総本店に訪問出来た事が嬉しい。
ここから10分ほど車で走ると摩周湖だ。
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