頑者夜限
『頑者』新横浜ラーメン博物館店開店3周年記念として、1ヶ月(6/3~7/2)夜限定で「ドロつけめん」なるメニューを出すという情報が入った。夜限定とかに惹かれたので、定時退社日を利用し行ってみる事にした。水曜日という事でさすがに空いている。『頑者』に入店するも先客ゼロだった。にも関わらず15分は待たされた。厨房には男の店員3人と女の店員1人。後客3人。
『ドロつけめん』 900円
泥というほどでもない。通常の「つけめん」がむしろ今となってはあっさりし過ぎ。だから一般的な魚介豚骨つけめんであり、特に何も感じなかった。それより散々待たされた上、我よりはるかに後に来た客と一緒に提供されたのは気分が良くない。
なので気分直しにもう一店訪問する事にした。どれにしようか悩んだが、先日オープンした『IKEMEN』へ。厨房には男の店員3人と女の店員1人。いづれも日本人。先客3人後客4人。
『ボニートラーメン』 750円
初訪問時に看板メニューであるつけ麺を食べたので、今回はラーメンメニューを注文。ラーメンは中細ストレート。具は少量の青ネギの小分け切りのみ!スープはサッパリ正油。で、別皿に荒く削られた鰹節。本店では鰹節を削るパフォーマンスをしているらしい。最初そのままの状態で食したが、かけラーメンといった感じで何だかなぁといった感じ。で鰹節を景気よくザッと投入。見事に鰹節の味が強烈なラーメンと化した。正直食べた時は「何だよこれー」と思った。ラー博のこの店でこの値段で食べたからそう感じたし今でも不満。でも漁港近くの小さな食堂で「かつおぶしラーメン」として安い値段で提供されていたら魅力的なメニューだと思う。と、妄想し現実逃避した。
平日なのに2杯食べてしまった。
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