新店吾郎
雲が多いが晴れて暑い6月最終日。久々に市内の新店開拓。朝9時前に家を出る。横浜で買い物を済ませた後、相鉄線各駅停車に乗り和田町で下車。八王子街道に出て星川方面に歩く。『大黒屋製麺』の前を通る。シャッターが降りていた。そこから大分星川方面に歩いたところに目的の新店『らぁめん屋吾郎』を発見。一昨日の6月28日オープン。ちょうど本日開店予定時刻に入店。通常営業からは夕方4時からの夜のみ営業になるというので本日訪問した次第。厨房は奥にあり見えないが男の店主1人とカウンター内に女の店員1人。L字型カウンター7席のみ。奥にスペースはあるがテーブル等は配置していない。先客3人後客無し。口頭で注文。
『マッチョ吾郎らぁ麺』 500円(オープン価格)
今日までオープン価格。メニューも筆頭基本メニューのみ。麺はかために茹でられた平打中太ちぢれ麺。具はもやし、キャベツがたくさん入って肉厚巻バラチャーシューが3枚。二郎を意識したものと思われるがスープが全然違う。野菜豚骨醤油スープ。魚介が少々入っているようだがあまり目立たない。で醤油タレが弱いのか味が薄い。他の客も卓上の胡椒や醤油ダレを数回加えていたので同じ感覚だったのだろう。二郎を意識している割りにニンニクは入っておらず、豚骨が主体。二郎の豚骨スープバージョンを狙ったのかも知れないけど合わない気がする。二郎色を抑えてちゃんぽん風にしてしまえいいと思うけどコストが合わなくなるのかな?現状のままなら再訪するという気持ちにはなれなかった。
再び和田町駅方面に戻る。長年和田町の代表店として営業していた『麺屋伊太呂』が閉店。その跡地に家系ラーメン店が入ったがそれも閉店。今は『博多黒丸』という店に変わっていた。メニュー構成からして明らかに「ケンコーグループ」のもの。迷ったけど入店。入口に券売機。厨房には大陸系と思しき若い男女店員2人。一列のカウンター12席。前客無し後客3人。
『黒丸(粉おとし)』 550円
屋号を冠するメニューを麺粉落としで注文。思った通りのいつものケンコーグループの博多ラーメン。不満も満足もない面白みの無い博多ラーメンだった。こちらは替玉は50円らしい。するつもりも無かったけど。
携帯とipodをダブルで忘れた事もあり早々に帰宅。12時半過ぎには帰宅出来た。
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