啜磨再訪
本日は雲が多いが晴れている。本当だったらもっと暑いのだろうが心地良い風があり涼しい日曜日。たて続いた地方遠征の疲れを癒す為休養第一。今週は大人しく新店でもない近場の店を訪問する事にする。目的店は開店直後以来行っていない『浜虎』系のつけ麺メインの店『啜磨専科』にした。初訪問の時は2年前の年末。当時は夜のみ営業で正油ラーメンを食べた。今回はメインのつけ麺に挑戦するつもり。11時頃家を出て地下鉄に乗り港南中央駅で下車。徒歩7分ほどで、11時40分頃に店に到着。店前に既に10人以上の待ち客がいた。店外の食券機で食券を購入し列に並ぶ。店に入れたのは何と12時10分頃。30分も待った事になる。店内の冷房が涼しく嬉しい。食券は並んでいる時に渡し済だ。
啜磨専科 『ザ・しおつけ麺 並(240g)』 880円
麺は『浜虎』系を示すかのような全粒粉使用の茶色いツルツルのストレート太麺。具は麺の方に極太メンマ3本と三つ葉とほうれん草、海苔1枚。スープの中に鶏チャーシュー1枚と脂身の多いサイコロチャーシュー3個が入っている。つけ汁は塩味メインで鶏等の動物系の出汁が効いたもの。かなり塩味は強め。従来の甘酸っぱいものや魚介豚骨とは違う。『浜虎』らしい現状を打破しようというつけ麺に仕上がっていた。上品でなかなか美味しい。習慣性は低いかも知れないけど。
スープ割りを頼むと三つ葉とあられが浮いていた。これもまたいい塩梅。満足。
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