野洲本店
琵琶湖からレインボーロードと呼ばれる幹線道路をひたすら南下する。途中バッテリーが上がり電動アシストは切れてしまった。普通の自転車なのだが、今まであったものが無くなるとキツくなるものだ。約50分間、休憩など一切入れず、野洲大橋を渡り踏切を渡り、新幹線の高架下をくぐって更に南下してようやく辿り着いたのが『来来亭』野洲本店だ。社長は元々『第一旭』での修行経験があり、京都市内の閉店していた店舗を引き継ぎ、平成9年ここ野洲で1号店を開店させたのだという。その後全国にチェーン展開し今や滋賀を代表するラーメン店になっている。早速入店しようとしたがちょうど正午前だったので入口で数人待ちが出来ている。入口から番号札を取って並ぶが1人だったので先に通してくれた。口頭で注文。厨房には男の店員6人ほど。厨房前に一列のカウンター15席くらいか、座敷に6人がけテーブルが5卓くらい。何せ到着時ヘトヘトだったのでよく覚えていない。水を何倍も飲みながらラーメンを待った。
『ラーメン(麺かため・ネギ多め)』 650円
筆頭基本メニューを注文。こちらも『魁力屋』と同じく好みを色々選べるようだ。麺硬め・ネギ多めだけを選択。基本的に昨夜食べた『魁力屋』と同じ。但しこちらの方は辛味がちょっと目立ったかな。美味しい。万人受けするラーメンだ。この『来来亭』と『魁力屋』が広めた事により、関西のラーメンを代表するスタイルになったと言っていいだろう。満足。
5分ほど頑張って自転車を漕いで駅に到着。自転車を返却し野洲駅に戻った。
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