牛骨辣油
月曜日だけど帰宅途中関内で途中下車しすぐ近くの『麺屋一本道』へ入店した。この店はメニューが豊富なので困る事はないだろう。未食のトマトラーメンでも食べようかと券売機の前に立つ。すると「牛骨ラーメン」という魅惑的なボタンを発見してしまった。どうやら数量限定のメニューののようだ。倉吉訪問以降すっかり牛骨に魅了されてしまった我。結構な値段だったが反射的にボタンを押した。厨房には男の店員1人とおばさん店員1人。先客5人後客1人。
『牛骨ラーメン』 950円
麺はコシのあるちぢれ太麺。具は薬味ネギ、白鬚ネギ、牛すじ数個。別皿に温泉卵が付いてきた。冷たい温泉卵はスープをぬるくし味を壊す可能性を恐れ、別の状態のまま食した。白濁したスープは『香味徳』を彷彿とさせるが、何故か辣油と四川青山椒までかかっているので牛骨の良さは消されかなりスパイシーな味わい。何故こんな事をしたのか?単体ではクセが抜けなかったのか?牛骨ではなく別の名前のメニューにして欲しかった。値段も高過ぎだ。牛すじの歯ごたえだけは評価出来た。
コメント