鳥取砂丘
夏休み後半2日分を利用して本日より1泊2日の鳥取地麺巡りの旅に出発する。計画立案は7月の広島遠征の1週間後。7月末の時点で航空券とホテルは予約済だ。いよいよ我の食べ歩きの旅も山陰へ突入していく。しかし今回はストイックにラーメン店巡りのみするのではなく、観光もしっかりしようというプランを立案した。
鳥取空港行きの始発の飛行機は何と羽田6時25分発。5時半くらいには羽田に着いておきたいとなると横浜駅5時発のリムジンバスに乗る必要がある。という訳で朝4時過ぎに家を出た。幸い天候は晴れ。というより星空だった。予報では向こうは曇りとなっている。鳥取空港には7時45分には到着していた。そこから直接鳥取砂丘へ向かいたかった。しかし鳥取砂丘行きのバスは無かったので仕方なくタクシーを使用した。鳥取駅経由で行くと1時間近くロスしてしまうのだ。時は金なり。15分程度で到着したが2310円もかかってしまった。8時15分くらいに到着。ほとんど人がいなかった。土産物売り場のコインロッカーに荷物を預け、日焼け止めを塗り帽子を濡らして準備万端。砂丘入口の階段を上っていく。
広がる一面の砂色。圧巻だった。前日雨が降ったからか若干砂が湿っている。足の感触は普通の砂浜と同じでしっかりしている。人がほとんどいないのが良い。朝のうちだからそれほど暑くもなく快適に馬の背を登れた。頂上につくと向こう側は絶壁、砂の壁だった。波と風によって運ばれてきた砂だというがこれは驚異的な量だ。日本にも砂漠があるのかと思ったくらいだ。砂漠というのは実際には見た事がないが。
しばらくすると人も多くなってきて、十分砂丘は堪能出来たので入口に戻る事にした。戻る時は上り坂ばかりなのでキツかった。日も登ってくるに従って暑さも厳しくなり土産物売り場で梨ソフトを食べた。鳥取駅までのバスの発車時刻まで50分ほど待つ事になり、その間「砂たまご」等土産物を購入しておいた。
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