梅雨六角
本日は代休。それでもって午後から結構な雨降り。でも家を出たのは午後から。目的はまたもや六角橋。昨日の『おはな商店』のつけ麺が残念だったので、旧『仁鍛』から改名した『くり山』でブリブリの太麺つけ麺を食すのが目的。ところが…定休日だった。何故か月曜定休日と頭から決め付けていた。これは自分の失策を呪うしかない。雨の中放浪し『六角家』本店に行ってみるもこちらもシャッターが降りていた。ところがその近くに気になる看板を発見。よくみると和え麺と書いてある。屋号は『幻奏庵』という。階段を上がって2階の店舗にあがるとライブハウスのような音響機器が置いてありちょっと戸惑う。しかも椅子は赤いし。おばさんが1人。前後客ゼロ。口頭で注文。
この店は和え麺というメニュー1本勝負のようだ。具はかいわれ大根、きくらげ、極太メンマ、短冊切りされたチャーシュー。要はあぶらそばだったのだが、具も麺も良い食感でなかなか美味しかった。満足。
本日もう一つの目的店である昨日開店したばかりの二郎系の新店『豚星。』開店時間まで1時間弱も空いてしまったのでGEOやコンビニに寄って時間を潰した。数分遅れてようやく開店した。入口に食券機。厨房には男の店員2人。厨房前に一列のカウンター席。椅子はいっぱいあったが結局9人座っていっぱいだったと思う。我は本日4人目の客として入れたので何とか最初のロットに間に合ったが、あと客は続々来て店外にも行列が生じていた。
ラーメン小をニンニク入で注文。食べてみて判った。先日食べた『豚親分』は二郎インスパイアでかなり独自路線をいっていたが、こちらは正に寸分違わぬ『ラーメン二郎』だ。麺はブリブリの不揃いな縮れ太麺。茹で野菜や豚も二郎そのもの。最後の方にはギブアップしそうになったのも二郎だった。何とか全部食べ切れた。それにしても六角橋周辺もすっかり二郎系開店ラッシュで勢力図にも変化が生じそうでこれから面白くなりそうだ。
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