福井地麺
金沢から約45分で福井に到着。すっかり雨はあがり日が差してきた。福井滞在の時間も限られているので、事前に下調べしていたレンタサイクルが借りれる場所へ真っ先に行く。何でも福井市が放置自転車を再利用し無料で借りられるシステムなのだそうだ。手続きをして即出発。最初の目的店は『ふくまる軒』。駅から1km以上離れた郊外にある、福井でも人気の老舗だという。あまり迷わず店に辿り着く事が出来た。かなり年季の入った店構えだ。青い暖簾を割り入店。奥にある厨房には老店主とおばちゃん店員2人。2人がけテーブル席1卓、3人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル席2卓、6人がけテーブル席1卓。先客1人後客ゼロ。口頭で注文。
筆頭基本メニューを注文。この店は老店主が一人で作るので注文してから時間がかかるという前情報があったが、この日は先客1人のみという幸運!注文から5分程度でラーメンが出てきた。絵に書いたような老舗のラーメンといった趣がある一杯。麺は黄色い中細麺で軽くちぢれがある。具は薬味ネギ、メンマ数本、チャーシュー2枚。見たままのシンプルな中華そばの味。この店の雰囲気も相まって何も言う事はない。下衆というものだ。お代を払って店を出た。
次の店は『ふくまる軒』から0.5kmくらいの場所にある『岩本屋』という店だ。北陸内に支店を4店舗構を持ち人気らしい。ここは総本店にあたる。ちょっと前にカップラーメンになっていたのを見て知った。店主は東京池袋の『屯ちん』出身でラーメンのスタイルもそこに準じ背脂チャッチャ系らしい。入口に券売機。厨房には男の店員2人と女の子店員3人。厨房周りにL字型カウンター14席と4人がけテーブル席2卓。先客11人後客4人。接客は抜群で『一風堂』レベル。我が汗を拭いていると、タオルと団扇を出してくれた。
『らーめん(麺かため)』 730円
筆頭基本メニューを注文。麺のかたさ、油の量、味の濃さを選べる。麺は黄色いちぢれ中太麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、海苔3枚、チャーシュー1枚。今や懐かしさを感じる背脂チャッチャ系。味のインパクトは無かったなぁ。しょっぱさと油っぽさが目立った。接客の良さのみが心に残った。
急いで福井駅へと戻った。
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