梅雨秋葉
梅雨の合間の晴れ間の土曜日。買い物の為秋葉原へ。買い物メインだったのでラーメン店の事前調査はしなかった。都内は雨後の筍のごとく新店が生まれているが、二郎系やら何やら似たようなラーメン食べてもしょうがない。ちょっとでもご当地的な個性が欲しいところ。というわけで先日訪問した『田中そば店』秋葉原店へ再び。この店の「山形辛味噌らーめん」というメニューが気になっていたのだ。店外の食券機で食券を買い入店。並ばずに入店出来た。しかし店内はほぼ満席でギリギリ着席出来た感じた。その後も常に9割くらいの入りだった。厨房には男の店員4人と接客の女の店員1人。
『山形辛味噌らーめん』 880円
具は麺は軽く縮れた平打ち中太麺。具は薬味ねぎ、細切りメンマ、脂身の多いチャーシュー3枚。基本構成は先日食べた「中華そば」と一緒。麺も同じで中太ちぢれ麺でつるつるしている。スープに味噌ダレが追加され、更に辛味噌と青海苔だけが追加されただけのようだが、『龍上海』への味の再現度は高い。辛さは本物に比べ少々大人しさは感じたものの我は十分に満足出来た。
更に買い物をして次の店へ。神田川を渡る橋を超えてすぐの角を曲がったところにある塩を筆頭にもってきた店『汐屋まる長』。昨年9月1日に開店したという店。入店すると入口脇に券売機。店内はやや暗く居酒屋的雰囲気。店内には男の店員2人。J型カウンター15席。前客12人後客4人。
麺は中細ちぢれ麺。具は水菜、メンマ、ナルト1枚、海苔1枚、脂身バラチャーシュー1枚。魚粉を散らした塩スープ。塩ダレには淡路島の藻塩を使用しているらしい。いかにも今風の塩ラーメンだった。
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