頑者拉麺
金曜夜。雨が降る中新横浜で下車しラーメン博物館へ。ラー博メールで『頑者』のラーメンが1か月間期間限定で発売との連絡があって興味をそそられたからだ。あまり来ないとまた年間フリーパスを腐らせてしまうし。という訳で入館し『頑者』店舗に直行。券売機の前に行列は出来ていない。食券を買い入店。先客4人後客7人。空いていた。食券を店員に渡し席について待つこと8分。バイトと思しき若い女店員が「ラーメンでーす」と我の前に丼を置いてから、クルッと背中を向け去りながら「お待たせしましたー」と言った。どっち向いて誰に言ってんだよ…。
『ラーメン』 800円
『頑者』だからって期待したけど見た目からして拍子抜け。あんまり綺麗じゃない。魚粉なんて最初からスープに浸されていて雑。麺はちぢれ太麺。具は薬味ねぎ、ナルト1枚、メンマ数本、海苔1枚、チャーシュー1枚。何て事はない魚介醤油ラーメン。『三ツ矢堂製麺』とかのとほぼ一緒。魚粉だけは良質なのか酸味がちょっと強めに出ていた。
『頑者』を出てすぐ向かいの『かもめ食堂』へ入店。初訪問時潮味を食べていたので今度は醤油を狙って入店。こちらも空いていて先客7人後客8人。
『気仙沼ラーメン 醤油味 ミニ』 550円
正統派醤油ラーメン。醤油の味わいと出汁の旨さ。ちぢれ細麺が懐かしさを呼び込む。ホっとした。『頑者』のラーメンよりは満足度高し。
帰りに新横浜駅ビルの本屋で本を購入し帰宅した。
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