横横挟撃
今日は雲間から晴れ間がのぞいたような天候。今日は金沢区へ遠征。上大岡から京急線各駅停車に乗り追浜を目指す。ところが金沢八景を通り過ぎ次が追浜かと降りる準備をしていたら何と六浦なる駅。あれ?1駅目じゃなかったっけと路線図を見ると逗子線に乗ってしまったようだ。慌てて次の神武寺駅で乗り換え金沢八景に戻るハプニングがあった。追浜駅前横須賀街道に沿って徒歩で北上する。歩いて13分くらいで目的の店に到着。ここは以前家系ラーメン店『壱銀家』があった場所だ。ヤンキーやトラック野郎的なオーラがある店だったが直系『横横家』の至近距離で家系で真っ向勝負は無謀だったか。その跡地に今年1月21日に開店した『ラーメン神豚』関東学院前店に入店。北久里浜の家系ラーメン店『大津家』のセカンドブランドの二郎系ラーメン店で、横須賀店に続く2号店となる。早速入店。床が滑る。入口に券売機。厨房には男の店主一人と女店員3人。女店員の方は横須賀店で見た事あるなぁ。店の構造は『壱銀家』時代と変わらずL字型カウンター13席。先客3人後客9人。
『麺少なめ(大蒜入)』650円+『汁なし』100円+『粉チーズ』100円
+『横須賀海軍仕様』0円=850円
横須賀店で基本のラーメンは食べているので今回は汁なしに決めていた。汁なしにチーズはお決まりなのだが、券売機に上のような貼り紙が貼られていたのでせっかくだから注文してみた。いわゆるカレー粉がちょっとかかっているだけなのだが、カレー味化するのではなく本当にスパイス的な役割だった。かためのブリブリ太麺、もやし、フライドニンニク、巻バラチャーシュー2個。オプションの粉チーズとカレー粉。二郎インスパイア系としてはかなり本物の二郎に近い味わい。美味しかった。満足。
横須賀街道を更に徒歩で北上。橋を越え更に進むと『横横家』の看板を発見するが、その先に祝いの花がたくさん飾られている部分がある。何と『横横家』の店舗が入っている同じマンションの一角に昨日新店が開店したばかりなのだ。屋号は『たすじろう』。名前から判る通りこちらも二郎系の店だ。危険な二郎系の連食に挑む。入口に券売機。店舗は狭く奥に一直線に伸びる一列9席のカウンター席のみ。厨房には大柄な男の店主と女の店員の2人。先客3人後客4人。
『ラーメン(麺かため・味濃いめ・ニンニク入)』 700円
二郎系にしては珍しく黒ラーメンやら梅しそ入りとかメニューにバリエーションがある。しかしここは初訪問なので基本のラーメンを注文。家系のように好みを選択出来るのも面白い。かためのちぢれ太麺。具はもやし&キャベツ、巻バラチャーシュー2枚と二郎系スタンダード。スープも油ギッシュでいかにも二郎。2杯目なのに何で味濃いめにしちゃったかな。ちょっと味が濃くてきつ過ぎた。二郎系としては悪くないと思う。何とか麺と具は食べきって店を出た。
直系家系を二郎系2店が挟みこみ追撃する形となったが果たしてどうなるのだろうか?
その後金沢八景まで歩いて京急で横浜方面に戻った。
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