三矢開店
定時退社日なので早めに退社。また関内で下車し伊勢佐木町をぶらつく。先週行った様子から先週中には開店するものかと思っていた『三ツ矢堂製麺』の伊勢佐木モール店。今日前を通りかかったら開店しているではないか。入口に花が飾られている。早速入店。いきなり「いらっしゃいませ!」の合唱。白い服を着た女性店員が3人くらいいた。奥には男の店員が数名いるようだ。入口に券売機。奥に長い店内。内装は黒で統一。突き当りの奥に厨房があるらしく様子はよく見えない。店に入って右壁側に一列10席のカウンター席、左側に4人がけテーブル席5卓。先客8人後客4人。座ったカウンター席の正面にはガラス張りの製麺室があった。席に座ると女性店員が「麺の量を確認させていただきます。麺の量はどいういたしますか?」と聞いてきた。後半部分だけでいいじゃん。店員の緊張が伝わってくるよ。そしたら間髪入れず今度は男の店員が「服が汚れないように前掛けはご入り用ですか?」と聞いてきた。その後別の女性店員が「(室温は)暑かったり寒かったりしませんか?」と聞いてきた。苦笑するしかない。こういう過剰な配慮はせいぜい開店3日くらいしか続かないもんだから、肩の力を抜いてくれないと、客の方が肩の力を抜いて食べれなくなるよ。
『らーめん(中盛)』 780円
この店には神奈川初進出店である大船店におととしの夏に訪問している。その時は夏だった事もあり、筆頭メニューのつけ麺を注文していた。というわけで今度こそこの店の初ラーメンである。麺は並と中盛が無料で選べる。連食しないので中盛にしておいたが、やっぱり量が多かった。並で十分だった。予想通り魚介豚骨系のスープ。やや甘い方向にふられた魚介豚骨。麺は四角いコシのある太麺ストレート。具は薬味ねぎ、これが冷蔵庫に入れ過ぎて半分凍っていた。あとは極太メンマ3本、海苔1枚、ナルト1枚、チャーシュー1枚。特徴のない魚介豚骨ラーメンだった。他にオロチョンラーメンなどもあったので次の機会があればそれを頼んでみよう。
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