饗㐂味噌
数日前に床屋の予約をしてあったので朝早く家を出る。さっぱりした後京浜東北線に乗り秋葉原に出て買い物。その後は久々に都心の新鋭ラーメン店の食べ歩きを試みる事にした。秋葉原から徒歩で浅草橋方面に歩を進める事約10分。昨年6月20日にオープンして以来注目の新店として各メディアで紹介されている『饗くろ㐂(もてなしくろき)』に到着。時間は12時20分頃だったが店前に12人の行列が生じていた。早速並んだが今日は風が冷たく体に応える行列待ちだった。ようやく入店出来たので入口の券売機で食券を購入。厨房には男の店員が2人。L字型カウンター9席と奥に4人がけテーブル席1卓。客層は皆ラオタといった感じ。
塩と味噌を提供している。塩の方が筆頭だったが味噌の方が評判のようだし、冬は味噌でしょう!という事で味噌を選択。久々行列待ちしたので特製にしてみた。具材のせいという事もあるが、ほとんどスープが見えない。ドロドロで量が少ない。印象としては油そばのようだ。甘みを感じるスープ。卓上に書いてあった薀蓄によるとアーモンド等を入れているらしい。ちょっと味が弱く感じた。麺は全粒粉で粒々があるモチモチのちぢれ太麺。具はシャキシャキの辛味のかかったネギ、コーン、脂身たっぷりの煮豚2枚、半分に切られた味玉。卓上の味噌専用の香味油を入れてみたりしたが味の薄さは否めなかった。
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