向店連食
毎度のことながら有名無実の定時退社日。タダ働きなので8時過ぎには退社した。久々に会社帰りに相模原方面へ遠征してみる事にした。昨年10月28日に訪問した際駅前近くに向い合せにあった未訪問店2店を発見し気になっていた小田急相模原へ。黄色い紙にマジックで書かれたメニューがベタベタ貼られた場末感満載な感じの『喜助ラーメン』へ入店。後でネットで調べたら40年以上の老舗店らしい。中も貼り紙だらけだった。奥に伸びる細長い店内にL字型カウンター15席くらいかな?4人がけテーブル席2卓。厨房には初老の夫婦。客は常連らしいおっちゃんおばさんばかりでワイワイやっていて居酒屋のようだった。入店時一斉にこちらに視線を向けてきたのでちょっとひるんだ。我は一番奥のカウンター席に離れて座った。口頭で注文。
メニューがたくさんありすぎて値段が判らないままとりあえず「ラーメン」と注文した。出てきたラーメンは予想通り昔ながらのあっさり醤油ラーメンといった感じ。最初から胡椒が入っているのかスパイシーだった。麺は中細ちぢれ玉子麺。具は薬味ねぎ、メンマ数本、海苔1枚、チャーシュー1枚。仕事終わりで疲れた後の一杯だったからか美味しく感じた。
そしてほぼ向かい側にある『ふじ家』に入店。ここは前から存在は知っていたが他の店を優先してなかなか入店の機会が無かった。調べたら『支那そばや』や『らぁめん徳』と同じ外食グループの店だった。入口に券売機。厨房には男の店員2人と女の店員1人。大陸系っぽい。厨房前に一列のカウンター9席、2人がけテーブル席2卓、4人がけテーブル席3卓。先客8人後客4人。
『とんこつ(麺かため・味濃いめ・油多め)』 390円
筆頭基本メニューを注文。若干家系欠乏症になっていたので好みはMAXにしてみた。そのおかげで薄さは感じなかった。麺もしっかりかためのちぢれ太麺。具は薬味ねぎ、ワカメ、海苔1枚、チャーシュー1枚。値段からショップ系の味わいかなぁと思っていたら本当に家系っぽかったので満足出来た。ワカメのしょっぱさは悲しかったがコストパフォーマンス高し。
2店を約25分で片づけて帰路についた。
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