拉博千草
新横浜ラーメン博物館「がんばろう東北!がんばろうラーメン!」シリーズ。第1弾喜多方『大安食堂』に続き、第2弾岩手久慈『らーめんの千草』が今日から5日間限定再出店される。この店は2004年3月から2005年11月までラーメン博物館に出店していた。お土産コーナーにあった『らーめんの千草』という店名が前から気になっていたのだ。まさか味わえる事になるとは!食券機の前で3人くらいいたがスムーズに入店出来た。10分ほど待って提供された。
『ラーメン』 750円+『鶏皮』 100円+『三陸産わかめ』 100円=950円
メニューはひとつ。せっかくなのでトッピング2種も注文。スープは鶏以外の出汁は使っていないのが特徴。鶏の香りがする。麺は白っぽいもちもちしたちぢれ細麺。自家製麺で70cmもの長さだという。具は薬味ねぎと鶏チャーシュー2枚。トッピングの鶏皮とワカメはわざわざ注文するほどのインパクトはなかった。鶏中心だけあってちょっとチキンラーメンっぽい味わい。いつか本店に行ければいいなぁ。
『らーめんの千草』がさっぱりしていたので次はこってりしたスープのラーメンをミニサイズで食す事にした。という事ですぐ近くの『大砲ラーメン』へ。待たずに座れたがラーメン提供までは10分くらいかかった。
『黒とんこつラーメンミニ(麺バリカタ)』 580円
当初「昔ラーメン」にしようかと思ったら新メニューがあったので注文してみた。久留米呼び戻しスープに熊本特製マー油の融合。濃厚な豚骨スープとマー油の香ばしさだけではなくピリッと辛さもプラスされている。麺は細麺ストレート。具はもやし、薬味ねぎ、揚げニンニク、海苔1枚、巻バラチャーシュー。なかなか個性的な一杯が食べられて満足。強烈な豚骨臭がいつまでも鼻孔の奥に留まっている感じ。個人的には好みの匂いなのだが帰りの電車に乗る時周りが気になってしまうなぁ。
コメント