啓介二郎
大型台風が近畿に上陸。速度が遅く和歌山辺りでは大変なことになっているらしい。関東でも強風が吹き荒れ時たま雨が降る状況。我も家に閉じこもり昼近くまで寝ていた。昼過ぎに晴れてきたので一か八か家を出る。先週に続きけいすけ新店訪問シリーズ。このところ新店を続々出店している「けいすけ」だが、なんと本店たる本郷「初代けいすけ」が閉店。「初代けいすけ」は品達に出店している品川店のみという事か。その本郷の『初代けいすけ』跡地におとといの9月1日に開店した『麺屋鬼瓦』が今回の目的店。京浜東北線で東京に出て丸の内線に乗り換え本郷三丁目で下車。徒歩3分くらい東大赤門前にあった「初代けいすけ」跡地に到着。店前に3人待っていた。すぐ入店出来ると思ったら15分も待たせれた。ようやく入店し入口の券売機で券購入。厨房には男の店員3人。店内はコの字型カウンター10席。後客の学生が5人くらい入ってきて席は無いことは明らかなのに「席ありますか?」とか店員に聞いてるし、しかも待ってるときにドアを閉めないしで東大生って一般常識が欠けているという事が良く分かった。
けいすけによる二郎インスパイア店だ。小200gを注文。背脂が浮かんだ澄んだ豚骨醤油スープ。かために茹でられた低加水の極太麺。具は茹でもやしとチャーシュー2枚。普通に美味しかったけど典型的二郎インスパイア。「けいすけ」をもってしても二郎のバランスは崩せず。それとは別に、食事をする店で「くそ」だの「うんち」だのTPOをわきまえない会話で大笑いしている東大生客を疎ましく思った。こんな低能なやつらに日本の要所を任せてしまっているようでは未来は暗い。
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