武蔵虎嘯
『せたが屋』グループと『けいすけグループ』の新店巡りの為、週末の東京遠征が続いている。今日は3連休初日との事もあり、やはり東京遠征をしてみる事にした。東京ラーメンの代表格と言えば『麺屋武蔵』。個人的に特に好きという事はないのだが、今は無き『青山』や『江戸きん』等も含めグループ店は全て抑えている。コレクター感覚だ。という訳で今日は未訪の武蔵新店訪問シリーズ。元町からみなとみらい線に乗り中目黒、ちょうど反対側のホームに来た千代田線に乗り換え六本木で下車。何と約2年ぶりの六本木訪問だ。東京ミッドタウンのほど近くの路地裏に黒い店構えの店を発見。今月7日オープン、麺屋武蔵11店舗目となる『麺屋武蔵 虎嘯(こしょう)』だ。普通読めないぞこの屋号。店外に待ち無し。暖簾を割り入店。店内角に券売機。厨房には男の店員4人。L字型カウンター16席で8割がた埋まっていた。
基本のラーメンを注文。並と大盛りが選べたが並注文。味は今までこってり注文ばかりだった気がするので、今回はあっさり。そしてこの店のコンセプトは今は無き『青山』のレベルアップバージョンとの事。麺はかために茹られたビロビロの平打ちちぢれ麺。具は青ネギの小分け切り、穂先メンマ、海苔1枚、肉厚のチャーシュー2枚。でお味の方だが…ズバリそばつゆのよう。節と昆布が効いている。ラーメンを食べたというよりうどんを食べた感じ。
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