大口子安
辿り着いた週末。久々に大口で途中下車。3年前に駅前の『どん』に行った以来になる。その『どん』も見当たらない。とりあえず大通りに出てみる。『大雄』もあったがここはスルーして同じ並びにある『もんど』なる店へ。引き戸を入店する。油の匂いがする。厨房には親父一人。L字型カウンター10席。先客2人後客無し。メニューには天津飯などご飯ものや餃子等もメニューにある。ラーメン専門店というより定食屋っぽい。口頭で注文。
安いなぁ300円切っているよ。あっさり鶏ガラ醤油スープ。麺は細麺ストレート。薬味ねぎ、ワカメ、きぬさや、メンマ数本、チャーシュー1枚。味も悪くない。あっさりお茶漬け感覚で食べられた一杯だった。
大口から新子安までの実に殺風景な裏路地を歩いて第2京浜に出る。その第2京浜沿いにある『旨めしや 華び』という店に入店。正方形の店内。厨房には中年店主一人。厨房前に一列のカウンター5席。4人がけテーブル席2卓。カウンター席奥に小さな券売機がのっていた。こちらもメニューに丼ものがある。前後客ゼロ。
筆頭らーめんを注文。あっさり豚骨醤油スープに見えたが味は意外としっかりしていて味噌っぽくも感じた。麺はややかために茹でられた中細ストレート。具は薬味ねぎともやし、水菜の千切り、メンマ、刻まれたチャーシュー。先の『もんど』があっさりだったからか、味濃いめだったので満足出来た。
帰りは新子安駅まで出て京浜東北線に乗り帰宅した。
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