土曜座間
平日同様早朝に起床したが休日なのでネットを回っていたが、徐々に睡魔が来たので2度寝してしまった。そうしたら目が覚めたのが11時前だ。何とも残念な目覚めになってしまった。気を取り直して家を出た。今日の狙いは横浜ウォーカーに掲載されていたので知った小田急相模原付近に出来た新店2店。立地的に会社帰りに寄ろうと思ったが震災騒ぎで困難になったので休日に出向く事にしたのだ。今日は暖かいのと休日なので計画停電は行わないという。営業はしているだろう。一度蒔田に出てブルーラインで湘南台に出た後小田急江ノ島線に乗り換えた。相模大野から小田急本線に乗り換え1駅で小田急相模原に到着。乗り換えもとてもスムーズに来れた。駅東口にでて相武台方面へ歩を進める。10分くらい歩いただろうか?最初の目的店『ラーメン・ブギ』へ到着。昨年12月6日に開店した、この辺りでは珍しく徳島ラーメンの店。暖簾に「ラサール石井」の文字。店主は元お笑い芸人だったという情報がある。入店すると結構店内は広い。一列のカウンター7席くらいと4人がけテーブル席3卓。厨房には大柄な店主一人。入口脇の小さな券売機で券を購入。先客2人…と思ったら、先客と思っていた一人の男が食券を受け取りに来た。しかも千鳥足。普通の私服だし店員がまかない食べていたとも思えない。しかも酒飲んでるし。よく判らない。後客ゼロ。店内のテレビは何故か三沢の試合のダイジェストを放映していた。
筆頭肉玉そばは醤油と塩が選べたが塩が店主オススメと書かれていたのでそれを注文。塩味の徳島ラーメンというのは珍しい。白濁した豚骨スープ。麺は中細ちぢれ麺。具は青ネギの小分け切り、玉ねぎの小分け切り、もやし、メンマ、こんがり香ばしい炙り豚バラ肉、生卵、ナルト1個。徳島ラーメンでちょっときついのがスープのくどい甘さなのだが、この店は塩スープのせいか、くどい醤油の甘さがない。これは美味しい。さらに豚バラが香ばしいのがいい。満足の一杯。
すこし駅の方に戻った通りに次の店がある。先月4日にオープンした辛味噌専門店『朱火阿(すぴあ)』だ。引き戸を開け入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人。L字型カウンター13席と4人がけテーブル席2卓。先客3人後客は赤ちゃん連れ夫婦。
秘湯メニューを麺少なめで注文。通常240gというボリュームなので連食2杯目では辛いので。代わりに味玉が付く。もうもやしが山盛りになっていて二郎のようだ。その頂上には魚粉がのっている。スープは表面に油の膜が出来ていて、胡麻が浮いている。豚骨ベースの辛味噌スープ。真っ赤っ赤だ。丼の縁に追加用の辛味噌もついている。麺は極太ちぢれ麺。具は大量のもやしとキャベツの茹で野菜。なかなか麺に辿り着けないくらいのボリューム。そしてこちらも豚バラ肉が積まれている感じ。そして味玉と海苔1枚。店員はピリ辛だと言っていたが我にとってはかなり辛かった。水を何回かおかわりした。
帰りは相模大野に戻ってから再び江ノ島線に乗り大和で相鉄線に乗り換え横浜へ。買い物してから帰宅した。
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