鶏白湯雄
会社帰りに東神奈川で途中下車。JR東神奈川駅と京急仲木戸駅の間にあるビルの2階、以前『濱壱』があった場所に居ぬきで昨年12月下旬に新店がオープンしていたという情報を頼りに行ってみた。鶏白湯らーめんの看板を掲げる『麺処 雄(ゆう)』という屋号の店だ。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人と女の子店員1人。L字型カウンター10席と4人がけテーブル席2卓。『濱壱』の時は厨房とカウンターの間の仕切りが異様に高かったが、先客1人後客1人。
塩と醤油が選べたので塩にしてみた。背脂の浮いた白濁したスープはコクがあり、なおかつあっさりした後味。麺は自家製麺でちょっと茶色みを帯びた縮れの強い中細麺で、かなりかためのボソボソとした食感。具は胡麻、青ネギの小分け切り、ザンギリネギ、きくらげの細切り、ナルト1枚、脂身の多い巻バラチャーシュー2枚、海苔1枚と多彩。ちょっと多すぎてごちゃごちゃしている気さえする。オプションの味玉は黄身しっとりで冷たくはなかったので○。悪くはなかったけど習慣性は低いなぁ。鶏白湯というまだまだ一般的ではない味で勝負しているところは評価出来る。今度は醤油を食べてみたい。
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