日吉壱七
辿り着いた金曜日。会社帰り菊菜から東横線に乗り換え日吉へ。魚介豚骨ラーメンを提供していた『麺処Ryu-Ya』が早くも店を閉じ、その後に家系の店が出来たというのでやってきたのだ。屋号は『壱七家』。本厚木駅近くにも同じ屋号の店があったが無関係だろう。それにしてもただでさえ家系激戦区なのに何故わざわざ家系に鞍替えするのかが判らない。『らすた』『銀家』『武蔵家』『儀や』に続いて5件目だ。日吉周辺の人達もこの状況を望んでいるとは思えないが…。早速入店。入口脇に券売機。L字型カウンター9席と4人がけテーブル席2卓。厨房には男の店員3人。全員かはわからなかったが中国系の店員だ。先客3人後客4人。
『ラーメン(麺かため・味濃いめ・油多め)』 600円+『小ライス』無料
基本のラーメン。ライス無料は日吉家系ルールか。小ライスを注文。やはり本厚木の店をは別物で、我の言う壱六家系とは違う。分類でいえば六角家系に近いあっさりタイプだがちょっとレベルは落ちる。塩味が強めに感じたのは味濃いめだからか?麺は中太ちぢれ麺。具は薬味ねぎ、多めのほうれん草、普通の海苔3枚、チャーシュー1枚、うずら、半味玉。何だか今は無き天王町の『百麺堂』を思い出した。中国人が家系作るとほうれん草が多くなる傾向になるようだ。値段が抑えられ、具が多いのはいいとは思うが、質より量という感じか。結局は質だと思うだが…。
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