夜南林間
いろいろあったがようやく辿り着いた金曜日。町田から小田急江ノ島線に乗り南林間へ…のつもりが通り過ぎて鶴間まで来てしまった。仕方なく改札を出て歩いて戻る事にした。最近何故か江ノ島線沿線狙いが続く。本日1店目は1月26日にオープンした家系ラーメン店『南林家(なんりんや)』だ。工事中のビルの1階にあった。早速入店。入口脇に券売機。厨房前に一列のカウンター8席。2人がけテーブル席2卓。4人がけテーブル席1卓。厨房には店主と中国系と思われる若い男の店員2人。先客5人後客6人。
『南林らーめん(麺かため・味濃いめ・油多め)』 650円
屋号を冠した筆頭メニューを注文。乳化した豚骨醤油スープ。平打ち太麺。具は薬味ねぎ、水っぽいほうれん草、脂身の多い崩れたチャーシュー1枚、半味玉、海苔3枚。分類すると壱六家系。久々食べた家系だから美味しく感じた。妙な甘みは感じたけどね。味濃いめにしたからか?でも選択は間違っていなかったと思う。満足感はあった。
更に北上し歩く事約4分。暗がりの中に昔懐かしい赤地に白でラーメンの文字が書かれた暖簾を掲げた角店を発見。ガラス戸を開け入店。厨房には初老の店主ひとり。厨房に沿ってJ型カウンター7席に先客1人。後客1人。メニューが厨房奥の壁に短冊式にいくつも貼ってあるが見にくい。口頭で注文。
店主オススメと書かれたメニューを注文。麺はやわらかめに茹でられたちぢれが強い薄い平打ち麺。具は薬味ねぎ、ちょっと小田原系に似た感じ。具は薬味ねぎ、もやし、コーン、わかめ、チャーシュー2枚、半味玉、海苔1枚。特に濃厚ということは無く至って普通の味噌ラーメン。別に200円安い普通の味噌ラーメンもメニューにあるが何が違うのかな?
帰りは大和に出て相鉄線で横浜に戻った。横浜で買い物をしてから帰宅した。
コメント