紬麦一花
秋葉原に行って買い物をする事にした。先月秋葉原に行った際に行けずに気になっていた店『紬麦(つむぎ)』へ、駅を降りてすぐ向かう事にした。昭和通りを渡ってすぐのビルの地下にある。何とも殺風景な地下の階段を下りると「こんなところに飲食店があるなんて」と思わせるような場所。その一角に店を発見。入口に券売機。中に入ると先客が5人いてホッとした。L字型カウンター8席、2人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル席2卓。厨房には男の店員2人と女の店員1人。後客3人。
ここのウリは香川県の「さぬきの夢」という小麦100%で作った自家製麺。我は屋号を冠したメニューを選択してみた。鰹ダシのような味わいとピリ辛が加わったスープ。麺は正に讃岐うどんを彷彿させるコシがしっかりしたストレート太麺。具は薬味ねぎ、と大きめにきられたネギ、ほうれん草、チャーシュー1枚。地味だけど個性の感じられた一杯だった。やや量が少なかったのが残念。
買い物もあらかた終わったので次の店へ。末広町に出来た『秋葉らーめん 一花』へ。昨年6月4日にオープンした二郎インスパイア系の店だ。ビルの1Fにあり店舗はガラス貼り、何故か鳥居をかたどった入口がある。早速入店。店舗内隅に券売機。店舗は横に長く伸び、厨房周りにL字型カウンター8席。厨房には男の店員2人と女の店員1人。ちょうど満席で5分ほど待って席へ。後客も続々。
ビジュアルは確かに二郎っぽいが茹でもやしが山になっていれば二郎っぽくなるよな。背脂が浮く醤油スープ。麺はツルツルした太麺。具は薬味ねぎ、茹でもやし、メンマ、チャーシュー1枚。チェーン店等がよくやる二郎インスパイアラーメンといった味わい。にんにくが弱い。ニンニク抜きの二郎ラーメンは魅力半減以下だ。再訪はないと思う。
コメント