石川夕麺
大掃除も大詰め。捨てられずにとっておいた物にも大ナタを振るいどんどん廃棄。2台並列して使っていた2台のPCも思い切って1台に統合したり、箪笥を廃棄したり。掃除をやっていると床に続いて窓、壁の汚れが気になってどんどん大規模になり、夢中になって終わらなくなってしまう。早朝からほとんど休みなくやってさすがにヘトヘトになってしまった。午後2時過ぎくらいに切り上げて昼寝したら爆睡。夕方4時頃目が覚めた。こんな時間だけど食べ歩きに出かけた。最寄の範囲でいうと石川町駅周辺に行ってみる事にした。『麺や元町』は既にスープ切れで閉店。となればもうひとつの周辺の名店『こもん』まで足を延ばしてみた。すると店の前に店員2人が談笑していた。客の我が来ると「どうぞー」と言ってくれた。でも店に入ったのは1人。店前の幟に味噌の文字があったので味噌を注文する事にしたが、昼限定5杯というプレミアメニュー。券売機ではもうひとつの未食のメニューの男麺と同じボタンだったので店員に「どちらにしましょう?」と聞かれたので味噌と言ったら大丈夫だった。どっちでも良かったんだけどね。この連休中日のこの時間、この立地では仕方ないかも知れないが前後客ゼロだった。
擂鉢丼で登場。赤味噌ベースで香辛料がかかっている。麺はもちもちした中太ちぢれ麺。ピリッとした具は薬味ねぎ、もやし、きくらげ、コーン、厚めのチャーシュー1つ。さすがは『こもん』という感じで、濃厚で美味しい味噌ラーメンだった。体がポカポカした。
元町の方に戻って食糧を購入した。その後『七志』の跡地が『坂内』に変わっているのを発見。先月18日にオープンしたらしい。坂内としては横浜初進出店だそうだ。『こもん』で満足したので帰っても良かったのだけれどせっかくの連休、入店を決意した。店の構造も変わっている。『七志』時代より厨房を狭くして通路とテーブル席を増やしたようだ。厨房に男の店員2人。先客7人後客3人。口頭で注文。
『喜多方ラーメン(並)』 580円
基本のラーメンを注文。あっさり醤油スープでやさしいい味。でもいくらあっさりスープとはいえモチモチちぢれ麺はきつかったなぁ。これは我がいけない。しかし本場喜多方の本店はとても美味しかった。味の基本構成は一緒だけどこれだけ違うんだなぁ。まぁこちらのチェーン店は喜多方本店とは姉妹店という関係らしいけどね。BGMもちゃちいので地方のスーパーのフードコートで食べている気分になってしまった。夜も11時で閉店らしいし、我としては『七志』のままであった方がありがたかった。
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