夕闇麻溝
本日で今年は仕事納めの日。15時で業務終了だが相変わらず仕事し続ける人達がたくさんいる。我は今日くらいは帰るよと挨拶して30分後に退社。早く上がれるこの日を利用して毎年遠征をしていた。今日もちょっと行ってみるかと町田から小田急線に乗り1駅目、相模大野で下車。駅前のバスターミナルから北里大学行きバスに乗りこむ。途中のバス停全てに止まるような運行だった。ようやく北里大学近くに来たのでバス停を降りた。今年3月に車で相模原遠征をした時に移動中発見した『九頭竜』という店が本日の目的店。ところがもう準備中と書かれた札が立てかけられていた。何たること。それでいて明日は休みで年末が営業しているというのだからわけがわからない。一期一会というわけで次の店へ。ただ次の店も1.5km以上離れた場所にあるのでまたバス亭を探す。すると北里大学前が小さなバスターミナルになっていた。ちょうど相武台行のバスが停車していたのは幸運だった。ところが10分程度で目的の店近くに到着してしまった。目的の店は『キリン食堂』。星が丘にあった有名店だったが突如町田に移転し味も変えて屋号も『NEO』と変えていた。我も訪問したがその後すぐ店を閉じてしまったと聞いた。しかしまた味を戻してこの地に再オープンしたと聞いて気になっていたのだ。開店予定時刻5分前に店に到着してしまったので店の前のベンチでしばらく待つ。暖簾がかかったので早速入店。店員は男の店員2人と女の店員1人だったと思う。一列のカウンター6席が2つ。4人がけテーブル席が4卓くらいか。我の後から4人家族がすぐ入店してきた。口頭で注文。
背脂が浮く甘みがありコクがある黒い醤油スープ。麺は細麺ストレート。具は薬味ねぎ、もやし、メンマ数本、豚バラ肉数枚、海苔1枚。トッピングの味玉は味はまあまあだったが冷たかった。この系統のラーメンはかなり好みなので美味しかったが、秋田で食べた『末廣』よりボリュームにちょっと不満だった。
店を出たらもう相武台行のバスが迫っていたので走ってバス停を目指したがバス停は見つからず。バスには乗れなかった。仕方なく10分ほど歩いたものの駅までは程遠く結局見つけたバス停でバスを待った。団地近くの寒い星空の元10分ほど待ってバスに乗ったが、仕事納めの帰宅ラッシュにぶち当たったのか駅まで到着するまで時間を要した。海老名から相鉄線に乗り換え横浜へ戻った。
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