海老外伝
本日は群馬に出張。帰りは偶然にも1人になれたので東京駅一番街に出来たというラーメンストリートに寄って一杯食べてから帰ろう。そう思った。主な活動を地元に移してから東京の食べ歩きから遠のいている。それでもこのラーメンストリートは注目していた。『六厘舎』、『二代目けいすけ海老そば外伝』、『ひるがお』、『むつみ屋』という顔ぶれだ。しかし行くには一度改札を出なければならない。切符をフイにしてしまうのはあまりにもったいないので、駅員にお願いしてみたら、あっさり「どうぞ」と言われた。そういうものだったのか。八重洲南口改札を抜け左側の階段を下りてすぐラーメンストリートへ。近頃行列が多すぎて本店が閉店したという『六厘舎』を狙ったがここでも強烈な行列だったので『二代目けいすけ海老そば外伝』に入店することにした。店入り口に券売機。中に入ると16人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル席2卓、2人がけテーブル席4卓があった。厨房は奥にありよく見えなかったが、男の店員3人と女の店員2人。
二代目けいすけ 海老そば外伝
『伊勢海老そば』 850円
高田馬場の本店にはないメニューを注文。球を斜めに切ったような器で登場。これは本店と同じ。飲んだ後に海老独特の甘みを感じる。海老味噌なのか醤油なのか判らなくなってしまう独創的なスープだ。麺はかなりかために茹でられた平打ち中細麺。具はナルト、メンマ、鶏チャーシュー、水菜、葱、糸唐辛子。食べ進めると柚子片の味がした。麺、スープ、具、全てが東京だなぁと感じた。
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