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2010年6月26日 (土)

文庫浸麺

帰国翌日。レポート作成をしなければならないし、疲れも溜まっているのであまり遠くに遠征出来ない。でも帰国の実感を味わいたいのでちょっと遠めの金沢文庫まで遠征してみる事にした。まず上大岡に向かった。デジカメの買い換えを考えているので途中ヨドバシカメラで下見をしてから出発。ホームでしばらく待っていると、ちょうど金沢文庫行きの各駅停車の電車が来たので乗車した。10分弱で到着。電車で来るのは実に3年ぶり。駅から出ると少し小雨が降っていた。しかし傘をさすほどではない。駅前の商店街を抜け目的の店『たまらん』へ。すぐ近くへ移転した『吉田製麺店』の跡地に入った同じ経営者の店のようで2号店のような扱い。開店は6月15日。今度は中華そば専門店。J型カウンター8席でちょうど来店時1席空いていたのですぐ座れた。木材を活かした店構え。入口には製麺機。厨房には男の店員2人。先客7人後客4人。口頭で注文。

Tamaran01たまらん 『中華そば』 680円

筆頭基本のメニューを注文。メニューには鶏油醤油と書いてあったが、節粉が結構強めに効いている。麺はうどんを彷彿させる自家製太麺ストレート。コシが強い。具は青ネギの小分け切り、メンマ数本、チャーシュー3枚。そこそこ美味しかったがインパクトは薄かった。

ついでに移転した『吉田製麺店』にも行ってみた。『たまらん』から徒歩2分弱駅の方に戻った裏道にある。こちらも木材を活かした和風ログハウス的な内外装。厨房はちょっと奥にあり見えなかったがおそらく男の店員3人と女性店員1人。逆L字型カウンター10席。6人がけテーブル席1卓、4人がけテーブル席2卓、2人がけテーブル席3卓。結構繁盛していてテーブル席が数席空いていただけだった。口頭で注文。

Yoshidaseimenjyo01吉田製麺店

『つけそば 濃厚豚骨醤油(冷や盛り・小盛140g)』 780円

移転したらメニューが増えたのか、濃厚豚骨醤油というのがありそれを注文。麺あつもりor冷やもり、麺の量が選べた。つけ汁は魚介豚骨味で味が濃くしょっぱさも感じる。玉ネギのきざみ、青ネギの小分け切り、チャーシュー2個とメンマ数本。麺は小麦の美味しさを感じるブリブリの太麺。標準レベルはいっているのはわかっているけど、ちょっとしょっぱいな。スープ割りを頼まずそのまま店を出た。

更に駅の方に近付いて禁断の3店目。こちらもつけ麺をメニューの筆頭に掲げるが定食メニューが充実している『みなみ』という店だ。駅前商店街中ほどにも『中華料理みなみ』という店があり、関係があるのではないかな?3年前来た時既に発見していたので気になっていたのだ。青と白の外装と赤地に白でラーメンと書かれた暖簾。町の中華食堂といった感じ。横の店舗は旧店舗なのか看板だけはそのままで中にはスクーターが置かれていた。厨房には親子2代と思われる4人の男女がいる。カウンター12席、4人がけテーブル席2卓と2人がけテーブル席4卓。先客7人後客2人。口頭で注文。

Tukemenminami01つけ麺 みなみ 『つけめん』 600円

とりあえず筆頭つけめんを注文。麺は中太ストレート。つけ汁の中には薬味ネギ、ほうれん草、メンマ数本、大量のワカメ。つけ汁は辛味も酸味もなく、ただの醤油味というような印象。ワカメのしょっぱさだけが目立つ感じ。『吉田製麺店』が現代風のつけめんなら、こちらはひと世代前のつけめんと言ったところか。でも丸長グループのつけめんとも違うチープさ漂う場末つけめんという印象。3杯目なので結構食べるのに苦労した。

その後うまく乗り継ぎが出来て13時半には帰宅出来た。

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