美豚寶龍
水曜日だが明日は祭日で休みの為、会社帰りに菊名から東横線に乗り換え白楽で下車してみる。以前『ぼっけもん』『花月』があった場所に今月1日に新店が出来たというので行ってみる事にした。『美豚(びとん)』というつけめんメインの店で福生に本店があるとの事。早速入店。入口脇に券売機。厨房には男ばかり店員4人。一列7席のカウンター席と4人がけテーブルが3卓。『ぼっけもん』時代は2つあった入口の片側は塞いでしまっている。先客6人後客3人。
『らーめん』 700円
筆頭はつけめんだが我は当然ラーメンを選択。ラーメン食べ歩きだからね。ラーメンは2種類あり、普通のはWスープ、もうひとつは極豚骨という豚骨ラーメンだ。券売機で間違えて極豚骨の券を買ってしまい店員に言って普通のに変えてもらった。値段は一緒だから問題はなかった。焦げ茶色したスープは魚介風味たっぷり豚骨濃度濃いめの豚骨魚介スープ。麺は白っぽい中細麺。スープがこってりしているからもうちょっと太い麺のが合うのに。具は薬味ネギ、メンマ数本、海苔1枚、叉焼1枚とシンプル。叉焼はなかなか良かった。機会があれば今度は極豚骨でも食べてみるかな?
東白楽方面へと歩く。駅に到着する少し手前、『ニュータンタンメン本舗』の隣に『寶龍』を発見。昨年末にオープンしたのは知っていたけど、わざわざ『寶龍』の為に六角橋に行く気力は無かったので放置しておいた。基本中華料理店みたいなものだからな。今日は店の前まで来たので白い暖簾を割り入店。カウンター前に一列5席のカウンター席と背中合わせの壁側に4席の一列のカウンター席。厨房には男の店員2人。中国系っぽい。目の前のカウンター席に太ったおばさんがいたがどうも店員の奥さんっぽいな。
いつもの味噌では味気ないし辛味噌にしとこうと選択したら大失敗。ピリ辛どころではなく辛さがメインの唐辛子ラーメンだった。具は薬味ネギ、もやし、玉ネギ少々、丸ごときくらげ、メンマ数本、角切り叉焼数個。麺は中太ちぢれ麺でコシがあまり感じられない。全体的に悪いとは思えないが、とにかく我には辛すぎて麺すら残す状態で店を出てしまった。
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