武蔵巌虎
首の後ろの肌の荒れがひどくなってかゆいので朝から皮膚科に行った。その後久しぶりに秋葉原に行く用があったので京浜東北線に乗った。秋葉原での用事を素早く済ませた後、またもや久しぶりの都内食べ歩きに出向く。秋葉原万世橋交差点付近に『麺屋武蔵』の新店が先月31日にオープンしたとの情報があったので早速行ってみた。新店なので情報がと思しく場所がなかなか見つからず迷った。万世橋を渡ってしまったが、店は交差点手前にあった。赤い看板の店舗だ。開店7分後に到着。行列覚悟だったが店の前には人はいない。引き戸を開けて早速入店。入口に券売機。厨房には黒い服装の男の店員5人。L字型カウンター14席に1席だけ空席があった。即座れてラッキーだ。その後当然席待ち客が壁に沿って並ぶ行列が生じた。
麺大盛り・野菜増し無料。野菜増しというのが二郎っぽい。実際野菜というのは茹でもやしの事を指している。我は両方ともノーマル注文。ブリブリとした太麺と茹でられたもやしとキャベツなので確かに二郎を彷彿させるが、食べたらスープの味が違った。ニンニクがっつりではなく、煮干のダシを感じるスープに大粒の背脂がのっている。味的には燕三条系に近い。具は茹で野菜の上に玉ネギのみじん切り、さらにその上に薬味ネギ、小さめだが肉厚の煮豚が5個くらい入っていた。オプションの味玉は黄身が冷たかった。我の好きな燕三条煮干背脂系と二郎を上手く掛け合わせていて、美味しくて完食しそうになった。でも武蔵にしては個性のインパクトが感じられなかったなぁ。
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