室壱天雷
ラーメン本に影響されて今日も都内の新店巡り。いつものように朝ダラダラしてしまい。10時半頃に家を出た。最寄駅から横浜に出て東海道線に乗り換え新橋へ。そこから更に銀座線に乗り換え三越前に出る。店を探すのに若干手間取ったが出口から3分くらいで到着。今年5月22日オープン、黒い看板の『室壱羅麺(むろいちらーめん)』だ。早速入店。入口脇に券売機。厨房は奥にあり男の店員3人とおばさん店員1人。厨房前にカウンター4席、2人がけテーブル席6卓。先客7人後客2人。
屋号を冠する筆頭メニューが十数杯の数量限定だったので急ぎ足で店に向かったのだ。その甲斐あってかありつけることが出来た。全粒粉使用のちぢれ中細麺を使っていて、麺に茶色い粒が見える。スープは魚介豚骨だが魚介風味は抑え気味。具は青ネギの小分け切り、薬味ネギ、玉ネギ、生姜、糸唐辛子、メンマ数本、辛み挽肉、海苔1枚、半味玉、チャーシュー2枚。最初は優しい口当たりだったが後半はピリ辛挽肉が溶けて味噌的な味わいになった。変化があって面白みはあったかな。
店を出るとすぐ『人形町大勝軒』があった。10分ほど歩いて都営浅草線人形町駅に行って地下鉄に乗車し東日本橋駅で下車。地上に出て徒歩3分ほどのところにある今年10月7日にオープンした『天雷軒』に到着。この店は博多『麺劇場玄瑛』店主のプロデュースとの事。新中野にも一店あるらしい。ガラス張りの店内。店内は黒が基調。厨房は奥にあり金髪の店主らしき若い男ともう一人若い男と女の子店員がいる。狭い店内。壁向きにカウンター6席と4人がけテーブル席1卓。先客5人後客2人。口頭で注文。
透明な海老風味の塩スープに縮れの強めな細麺。具は白髭ネギ、糸唐辛子、水菜、チャーシュー2枚。糸唐辛子の下に小エビと香味油があり、次第に辛味が増した。久々に格好つけた一杯に相まみえたなぁ。こういうのって落ち着いて食べられないなぁ。満足度が低かった。
帰りは浅草線直通で京急快速に乗り横浜駅に到着。年末ジャンボを購入して帰路に着いた。
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