大砲昔麺
昨日は体調不良の為久々に会社を休んだ。年内保たなかったな。今日もだるかったけど行かないわけにはいかず出勤した。定時退社日にも関わらず20時半くらいまでタダ働きし退社した。そして今夜は久々に新横浜ラーメン博物館に寄ってみる事にした。久留米ラーメンの有名店『大砲ラーメン』が満を持してと言った感じで今月19日、『ふくちゃんラーメン』と入れ替わりにオープンしたのだ。久留米ラーメンというものは未だ自分の中では博多ラーメンとの違いがあまりハッキリしていない。だから今度の遠征は熊本か久留米を狙っているくらいだ。それに先んじて向こうからこちらの方に来てくれたのだからありがたい。しかも頑張れば会社帰りに寄れる場所に。新横浜で下車し博物館に到着したのは9時ちょっと前。年間パスポートが1000円で売っていたのでそれを購入して入館。真っ直ぐ『大砲ラーメン』の店舗へ向かう。さすがにこの店の前だけは行列が出来ていた。10分ほど待って店外の券売機で食券を購入し席へ案内された。店内にはしっかりと豚骨臭がする。さらに待つこと10分でラーメン登場。
昔ラーメンというのはこってりで、普通のラーメンはあっさりとなっている。かなり乳化度が高いスープ。麺は細麺ストレート。具は薬味ネギ、メンマかと思ったら筍だ。カリカリと呼ばれているラードの揚げ玉が数個、玉子スライスと海苔1枚、チャーシュー2枚。美味しい事は確かだけど期待していたほどのプラスアルファがあったわけではなかった。やはり本場に行かないとダメかな?
せっかくラー博に来て1杯では済まされないので次の店をうかがう。最初は『支那そばや』の味噌を狙ったが限定だったので既に売り切れ。『らーめんの駅』の醤油にしようかとも思ったけど思い直して『むらまさ』に入店することにした。こちらは並ばずスムーズに入店出来た。
『玄界灘塩とんこつらぁ麺』 750円+『魚ロッケ』 150円=900円
前回は基本の塩で今回は塩とんこつを注文。『支那そばや』の豚骨ラーメン何て想像が出来なかったので興味があった。すっきりした塩とんこつスープに独特の絹のような食感の細麺ストレート。具は薬味ネギ、穂先メンマ。卓上に紅生姜とオススメマークの揚げ玉ラードがあったのでそれを早速投入。しかしこれは半分くらい食べたら投入すれば良かった。全くの豚骨ラーメンとそう違いは無くなってしまった。珍しくサイドメニューも注文。「魚ロッケ」は魚のすり身と玉ネギなどの野菜を合わせカレー味にしたものを揚げたもの。ポテトコロッケのようにモチッとした食感。マヨネーズをつけて食べるようになっているが、我的にはソースが欲しかったところだ。
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