天雲背脂
疲れてるけど1週間頑張ってのりきったという解放感からもう一店寄る事にした。目の前の道を保土ヶ谷駅方面にスクーターを飛ばし境之谷という場所まで行く。こちらも3年以上前に行ったきりの『天ノ雲(あまのくも)』だ。入口脇に券売機と給水機。厨房には眼鏡をかけた男が1人。厨房前には一列10席ほどのカウンター席と窓側に4人がけテーブル席4卓。先客1人後客1人。喫煙可で大きくマイナス要素有。
以前は「黒雲」と「白雲」と大きく2種類のメニューがあったはずだが完全に変わっているようだ。筆頭は「超こってり」とか書かれていたので「超こってりはやだなぁ」と思って良く見ると3番目くらいに「当店のスタンダード」と書かれたメニューがあったのでそれを注文した。食券を渡す時に店主から好みを聞かれたので麺かためと言っておいた。麺はかための中太ちぢれ麺。具は細切りネギ、ワカメ、メンマ数本、海苔1枚、チャーシュー2枚。スープは家系に近い豚骨醤油なのだがかなりしょっぱい。ワカメがそのしょっぱさに輪をかけている。特徴である大粒の背脂の甘さに期待したのだが、ほとんどその効果がなくしょっぱい。そしてこってりし過ぎ。もうこういうこってり系のラーメンに苦手意識が出てきた矢先なので残念な印象しか残らなかった。
コメント