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2009年10月17日 (土)

参◯伍濃

このところラーメン本がいくつも発売され、それらに目を通している内に久々に都内へ遠征してみる気になった。まずは朝床屋に行きさっぱりした後いつものように近所の寺で参拝。一旦家に戻ってから出発。横浜に出た後東横線急行に乗り中目黒から日比谷線に乗り換え六本木へ。もう六本木はもう何回目になるのだろう。全てラーメン目当てでしかない事が笑ってしまう。地上に出て路地の方に入って突き当りに目的の店『参○伍』を発見。今年3月5日にオープンした新店だ。まだ開店前で店外の券売機を準備していた。1分弱ほど近くの公園で時間を潰し戻ってみると既に1人が券売機で券を購入していた。しばらくすると開店し中に通された。ここの店主はせたが屋グループ『南部』出身との事。厨房には黒いTシャツを着た男の店員3人。厨房に面した一列のカウンター5席と、それと背中合わせで壁側にも一列のカウンター5席。我は壁側の席へ先客の隣に席を指定されて座らされた。後客2人。

Ramen30502めんや 参◯伍『らーめん参◯伍』780円

屋号を冠した基本メニューを注文。味は魚介豚骨だけど半端ではないドロドロ加減。でも味はマイルドで食べやすい。『大ふく屋』と似ていると言えば似ているか。卓上に薀蓄が書いてあり、コラーゲンたっぷりとあったが確かに説得力のある味とドロドロ感。麺は平打ち中太ストレート。具は薬味ネギ、極太メンマ3本、海苔1枚、巻きバラチャーシュー1枚。普通に食べていたのに麺を食べ終わる頃にはスープがほんのわずかの量しか残っていなかった。よほど麺とスープがよく絡んでいたのだろう。もうこの濃厚さにお腹いっぱい。六本木での連食は諦めて、日比谷線で秋葉原に向かった。

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