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2009年9月 5日 (土)

青島拉麺

とにかく疲れが溜まって昨夜帰宅して風呂に入って30分くらいで睡魔が襲ってきて布団に倒れこんだ。朝起きたのは7時半。体内時計を使っていつもの時間に起きれないほど疲れていたのだ。今日は万葉倶楽部で疲れをほぐすか、秋葉原に出るか迷ったけど後者を選んだ。万葉倶楽部は明日行こう。

最近地方遠征にハマっているわけだが、その中で特に狙っているのが新潟食べ歩き。新潟には4種ものご当地ラーメンがあるからだ。新潟あっさり醤油ラーメン、巻町割りスープ付き濃厚味噌ラーメン、燕三条背脂ラーメン、長岡生姜醤油ラーメンだ。今度のシルバーウィークは札幌遠征の予定が入っているのでダメだが、次の連休の際にはぜひ行ってみたいな。そう思っていた矢先、4大ラーメンのひとつである長岡生姜醤油ラーメンの代表店、青島食堂が秋葉原周辺に支店を出したという情報があったので気になっていた。今日はそこを目指す事にした。秋葉原に到着してすぐQBハウスに入り気になっていた襟足を整えてもらった。それから本屋に寄ってからようやく店の方向へ向かう。神田佐久間町という中央線高架下沿いの町にある。ところがなかなか店が見つからない。本当に東京は住所を示す標識が無いので苦労する。ようやく店を発見するもシャッターが閉まっている。不定休の店と聞いていたのでやっぱり駄目かとやや落ち込みながら角を曲がる。すると窓のシャッターは閉まっているのに入口は空いている!中に客がいる!急いで入店。入口脇に券売機。L字型カウンター12席。厨房にはやや若くみえるおばさんが1人で頑張っている。背後の空席待ち席に6人。後客もどんどん来る。大繁盛だ。おばちゃん1人で大丈夫なのか?10分弱ほど待って着席。

Aoshimasyokudou03青島食堂 秋葉原店

『青島ラーメン』600円+『薬味刻みネギ増し』50円=650円

筆頭基本のメニューに薬味ネギ増し追加。大きな鍋に麺を泳がせている。ラーメンは割と早く出て来た。和歌山帰りのせいか凄くシンプルなラーメンに見えるな。濃い口醤油スープ。生姜醤油というからもうちょっと強烈なものかと思ったが、実際はやや感じる程度。麺はちぢれ中細麺。具は薬味ネギ、ほうれん草、ナルト1枚、海苔1枚。チャーシューは薄いものが数枚入っていてなかなか美味しかった。最近めっきりこってり豚骨よりこういうキリッとした出汁の効いたシンプルなラーメンが好きになったなぁとしみじみ感じた。

さて続いて2店目は『天神屋』という店。特に興味を持ったわけではないが近くにあったので選んだという感じ。お茶の水にも支店があるようだ。内装は明るい色の木材を使用した清潔感を感じるもの。店内中央に券売機。あやうく釣銭を取り忘れるところだった。L字型カウンター12席と4人がけテーブル席1卓。中年男女二人は店主夫婦か?先客2人後客5人。我のらーめんは女将さんが作ってくれた。

Tenjinya01ラーメン専門店 天神屋 秋葉原本店『醤油らーめん』680円

筆頭基本のメニューを注文。いわゆる『青葉』インスパイア系という魚介豚骨あっさり系。麺は中太ちぢれ麺。やや柔らかめ。具は薬味ネギ、メンマ、ほうれん草、半味玉、チャーシュー1枚。味玉が美味しかった以外はあまり印象に残らなかった一杯。

秋葉原電気街に戻ってみたものの、何も買わずに帰りの電車に乗り帰路についた。何だか体の節々が痛い。疲れた。

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