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2009年7月17日 (金)

大和夕彷

久々に無事定時退社出来たので大和方面へ遠征。長津田で田園都市線に乗り換え中央林間へ。ここには上井草に本店を持つ『御天(ごてん)』があり、最近独立して『白天(しろてん)』に屋号を変えたらしい。と言うか経堂の『御天』店主が独立して『白天』を出し、この中央林間店はその2号店らしいのだ。事実上『御天』が分裂したのかな?そういえばもえぎ野の『御天』も味はそのままに『もえぎ野』になっていたよな。まぁ内情は知る由もないし知る気もない。てっきり駅前にあるのかと思っていたら駅北口を出て6分くらい歩いた国道沿いにあった。入店すると黒いシックな内装でL字型カウンター8席と4人がけテーブル席3卓と2人がけテーブル席2卓。硬派博多系『御天』らしい強烈な豚骨臭を感じる。カウンターと厨房を隔てた場所に日本酒の瓶が並んでいる。バイト店員と思しき若い男2人と店主の3人かな。先客は3人だったが後からその3人と同じ職場と思しき集団7人ほど入店。どうやら送別会らしい。ラーメン屋で普通送別会やるかぁ?と思っていたらメニューを見ると鉄鍋やら1品料理も結構あって酒も種類豊富。この酒の瓶はそういう事か?口頭で注文。

Hakatahakuten01博多白天 中央林間店

『白とんこつ(粉おとし)』630円+『きくらげ』100円=730円

マー油入り黒とんこつ、トムヤムクン風赤とんこつがあったが筆頭基本の白とんこつを粉落としで注文。メニュー写真を見るときくらげが入っていない。それはさみしいとトッピング注文。スープが茶濁していて我が考える本物の博多らーめんだ。極細麺も小麦の感じが良く出ている。具は青ネギの小分け切りとチャーシュー1枚、屋号が印刷された海苔1枚。トッピングのきくらげはさすがに多めに入っていた。卓上から紅生姜と胡麻投入。正統派博多ラーメンを久々に食べられたので満足したが、居酒屋の中でラーメンを食べに来てる寂しい1人客になってしまったような雰囲気は何だか嫌だったなl。

駅に戻り今度は小田急江ノ島線に乗り大和の一つ手前の鶴間で下車。この駅前に『なんつっ亭』系の新店が今日オープンするというのでやってきたがそれらしい店が見つからない。うろついていると突然ラーメン店の親父然とした格好の初老の男が「今日は休みです。ごめんね。」と言ってきた。何らかの事情で開店日が遅れたらしい。開店日なんかを狙った我が悪いのだ。せっかく鶴間で降りたのだから駅周辺のラーメン店を探すと1店発見。『とりせいラーメン』とある。入店するとモロ場末な感じ。L字型カウンター12席くらい。厨房には初老の店主1人。先客3人後客2人。口頭で注文。

Toriseiramen01とりせいラーメン『とんこつ正油ラーメン』550円

筆頭はとんこつ正油で次にあっさり正油、塩、味噌とあるようだが、やはり筆頭メニューを注文。背脂がうっすら浮く甘口豚骨醤油。麺は多加水気味の中太麺。具は薬味ネギ、ワカメ、海苔2枚、薄いチャーシュー1枚。間違いなく場末ラーメンだったが悪いわけではなかった。

帰りは大和から相鉄線に乗り換え横浜に戻った。

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