六本木沈
先々週『東京圏のご当地ラーメン』というガイド本を購入。それに紹介されていた『北都』が臨時休業だった為気持ちのおさまりがつかなかった。せっかく土曜日に都内に出ているのだがらもう一店と思い、大江戸線つながりで六本木へ。件の本にこの地に八戸ラーメンの店が紹介されていたのでそこを目指す。ところがここも閉まっていた!しょうがないなぁ。でもせっかくここまで来たので近くの店へ。路地裏にある『駄菓子屋 穴子拉麺』へ。穴子拉麺とはどんなものなのだろうかと興味深い。L字型カウンター15席。部屋の隅に確かに駄菓子が置いてあるがディスプレイだろう。厨房には店主1人で先客ゼロの状態。後客は1人。口頭で注文。
セットは食べられないので単品を注文しようとするも看板の穴子拉麺の文字がメニューにない!仕方なく筆頭に書かれていた塩を注文。鶏ガラと穴子で出汁をとったと書いてあったからこれが穴子拉麺なのだろう。スープは実際鶏ガラの味がする。ほとんど鶏ガラスープだ。麺はかための白いちぢれ細麺。ボソボソした食感。この組み合わせではインスタントのチキンラーメンを思い出させてしまう。ぐは薬味ネギ、白髭ネギ、青菜、鶏チャーシュー1枚。半味玉は素揚げ玉子になっている。細麺が好みのものではなかったし、全体的に満足度は低い。
帰りは日比谷線で恵比寿に出て新宿湘南ラインに乗り換え横浜に戻った。その後久々に『万葉倶楽部』に行き日々の疲れを洗い流した。
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