日吉駅前
またもや定時退社日なのに、どうしようもない理由でサービス残業3時間だ。ともかく今週は乗り切れた。雨だったが自分へのご褒美としての週末ラーメン。今夜は菊名から東横線に乗り換え日吉で下車。日吉に行く時は何故か雨の事が多い気がする。駅から2分くらいのところに今月1日にオープンしたばかりの『麺処Ryu-ya』を発見。昔近くにあった『ポクポクポクチン』の店主がプロデュースした店なのだそうだ。ガラス張りの入口脇に券売機。内装は焦げ茶色の木材を使っている。L字型カウンター9席。4人がけテーブル席が2卓。厨房には4人の男の店員とおばちゃんが1人。我は何とか座れたが、ほぼ同時に後客が来てすぐ満席。その後の客は店外で少し並んでいた。そしてラーメンはなかなか出てこない状態だった。15分くらい待たされた。
魚介豚骨系。豚骨の比率が多めなのか味がまろやか。九段『斑鳩』を思い出した。麺は中太ちぢれ麺。具は水菜、メンマ、海苔1枚、香ばしいスモークチャーシュー1枚。オプションの味玉は普通だった。卓上にあった魚粉と刻み玉ネギを最初から投入。この系統としてはなかなか美味しかった。最後に同じく卓上にあったカレー粉をかけてみたらやっぱり味が破壊された。
当初この1店だけで帰ろうと思っていたが、途中で1店新店を発見してしまったので寄ってみてしまった。駅前の飲み屋がある路地を奥に入っていくと大きな白い提灯に黒い文字で屋号が入っている。『老麺 實や(みのや)』だ。夜が似合う雰囲気のあるカウンター6席のみの店。先客4人後客3人。厨房には中年男1人。口頭で注文。
薄口醤油に中太ちぢれ麺。極太柔らかメンマ3本。焦がし葱とワカメ、巻きバラチャーシュー1枚。本来普通に美味しいサッパリ醤油ラーメンなのだろうが、ワカメのしょっぱさが強すぎてゲンナリしてしまった。
コメント