平井大黒
11時に北朝鮮の人工衛星ミサイルの打ち上げが予告された事による妙な緊張感と、花見のピークが重なった妙な気分の朝を迎えた。空模様も曇りなのか晴れなのかはっきりしない感じだ。今日は久々に西東京、江戸川区平井に行ってみる事にした。京浜東北線で秋葉原まで出て総武線に乗り換えて到着。北口を出て徒歩5分ほどの場所にある『大黒屋本舗』という店が最初の目的店だ。千葉県松戸には『とみ田』という魚介豚骨の有名店があるそうだが、そこの店主がプロデュースした店だという。この屋号は『とみ田』の前の屋号だというから、かなり気合が入っているのが伺える。そしてこの店自体は茨城大勝軒グループという店舗のひとつ。大勝軒の中にあって一番革新的、悪く言えば他の流派の真似も平気でやってのける節操の無さが特徴の流派だ。だから昼は『とみ田』流の濃厚魚介豚骨系、夜は『角ふじ』という二郎インスパイヤ系の店になる。開店時間10分過ぎ頃に到着したのだが先客5人のみ。後客は続々来たけど。入口に券売機。一列のカウンター10席と4人がけテーブル席が3卓。厨房にはおそらく男の店員3人と接客係の女性店員が2人。
カプチーノのように泡立っているスープはドロドロとしていて確かに濃厚。麺はブリブリとしたちぢれ太麺。具は薬味ネギ、メンマ、ナルト1枚、海苔1枚、バラ巻きチャーシュー1枚。東十条の『ほん田』同様、この系列出身の魚介豚骨はものが違う。美味しい!そしてそれ以上に濃厚、こってりだ。予定では平井で連食を考えていたがとても無理になってしまった。直に駅に戻った。
秋葉原に戻り、デジタルフォトフレーム等親へのプレゼントを購入した。
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