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2009年2月28日 (土)

神田武蔵

今日は朝早く家を出て床屋に向かった。もう髪の毛のうざったさが限界に達していた。だから朝一番にやってもらおうと8時前に店に到着した。しかし先客がいるという。どういう事だよ!今度は7時半に来いってか?結局終わったのは10時前くらい。そのまま直接近所の寺で参拝をして一旦帰宅し再び家を出る。

最初の目的店は麺屋武蔵の新店、神田に出来た『神山(かんざん)』だ。ここは純粋な新店というわけではなく、昨年閉店した青山の『麺屋武蔵 青山(せいざん)』が移転した店だ。今月11日にオープンしたばかりだ。しかし『神山』とは中途半端な屋号だ。元の屋号でもないし地名でも何でもないではないか。『神田(かんでん)』とかで十分良かったのではないかと思う。ようやく店を発見し入店すると何と中で20人以上待っていた。入口脇の券売機で券を買い店員んに渡す。シンプルな和の雰囲気の内装。淡い紺と薄い赤茶色がイメージカラーなのか店員5人の若い男は全員それを着ていた。ピアスとかしてるしいかにも『武蔵』っぽい。それに大声で掛け合いみたいな事をするのは元気の良い居酒屋のようだな。厨房には結局20分弱待ってから着席出来た。行列は店内ではおさまりきらず店外へと続いている。

Mennyamusashikannzan01 麺屋武蔵 神山 『神山麺(麺かため)』 1000円

基本のらー麺を頼むつもりだったのに行列待ちのストレス解消の為、屋号を冠した全部いりメニューを注文してしまった。大盛り無料だが並にした。スープには背脂が浮く。麺はツルツルした食感の中太ストレート麺。具は薬味ネギと太いメンマ数本、海苔1枚。味玉は固ゆでタイプが丸1個。柔らかくそこそこ大きい豚の角煮が4個も入っていた。スープの味が甘い!甘いうどん汁のようだ。満腹にはなったものの、はっきり言って美味しくなかった。

そこから秋葉原へ買い物。目的は地デジ対応とノートPCの下見だ。約2時間半も秋葉原で遊んでしまった。再び山手線で一駅の神田で下車。神田は麺屋武蔵が乗り込んでくるほど実は激戦区だったりする。まだまだ行った事がない店は多いのでもう1店行ってみる事にした。当初駅南口近辺にある『大斗』という店を狙ったのだが店の堤燈に『大勝軒』の文字がありゲンナリしてしまった。味が容易に想像できてしまう店に入ってもつまらない。よって今回は『大斗』はパスしてもうちょっと駅から離れた場所にあった『無限庵』という店に入ってみた。昨年4月にオープンした田中玄氏の新店だ。店外に券売機。店内はやや狭く雑然とした印象。厨房にはおじさんが2人。一列のカウンター9席と2人がけテーブル席2卓。先客2人後客ゼロ。大盛り、半ライスサービスだったが止めておいた。

Mugenan01 ラーメン創房 無限庵 『味噌とんこつ』 780円

筆頭は塩だったがオススメマークは辛味噌でポスターも味噌を推していた。江戸前味噌を使っているらしい。普通の味噌、味噌とんこつ、辛味噌と味噌だけで3種類あった。迷ったけど味噌とんこつを選択。麺は中細ちぢれ麺。大量のもやしと水菜、メンマ、糸唐辛子少々、良い味のチャーシュー1枚。『味噌甘』同様粒の多い味噌だった。若干コクはある程度で味はいたって普通の味噌ラーメンだった。

東京で東海道に乗り換え横浜へと向かった。

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