深夜中山
今日は会社の後輩君と飲みに行った。年末に行く予定だったが我の仕事の都合で延期してしまっていた。年が明けて残業規制になった事も好都合なので本日金曜日に飲みに行く事になったのだ。自分とわりと似た性格なので共感する事もあったが、彼はアメリカ留学経験がありいろいろと興味深い話も聞けた。彼は契約社員、自分は正社員と立場は違うがそれぞれに悩みも抱えている。また飲む事もあるだろう。今日は有意義だった。ついつい話が込んできて店を出たのが23時を廻っていた。驚いてしまった。しかしそれはそれ、これはこれ。週末のラーメンだ。こんな日の為に行かないでおいた未訪の店が中山にある。『らーめん太平』だ。駅南口に降りてバスターミナルを渡り、国道109号線に出て左折し鴨居方面へ徒歩7分。身を切るような寒さの中を歩いて到着。白い暖簾を割り入店。変形Jの字型カウンター12席と6人がけテーブル席2卓。厨房には中年店主と若い男の店員の2人。先客2人後客4人。喫煙可なのが大きなマイナス。口頭で注文。
家系のように好みを選べるが麺かためは標準のようだ。でも家系とは違う、どちらかというと九州とんこつに近いような豚骨醤油スープ。こってり度が高い。麺は中太平打ちちぢれ麺。具は水きりされた薬味ネギ、ほうれん草、海苔3枚。オプションの味玉には黄身に味が濃いめに染みている。チャーシューにちょっと臭みがあった。でも全体的にうまくまとまっていて美味しい一杯だった。
駅に着くとちょうど電車も到着していたので急いで飛び乗った。当然帰宅時は日付が変わっていた。
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