三四郎紫
7時半頃起床。外は良い天気のようだ。でも部屋着のままブログを書いたりしてゴロゴロとのんびり過ごす。暖かい日差しが差し込む中部屋着でいるのは普通は何となく気持ち悪いものだが、今日ばかりはそれがいかにも休日という実感が出来て心地よい。今週半ばくらいから風邪気味のせいもある。休養優先だ。先週末同様食べ歩きのテンションも高くないので特に明確に行きたい店もなかった。でもやっぱり昼くらいにはソワソワしてしまうんだな。そろそろ県内もマンネリ化していたので今日は都内に行ってみよう。そして馴染みの神保町でも行って本を読んで休日を満喫しようかと思い立った。京浜東北線で田町に出てから長い地下道を通り三田線に乗り換え神保町へ。こうして本屋巡りをしている時心は平穏である。数冊本とCDを購入しいよいよ一店目に向かう。御茶ノ水駅方向に歩く。目指すは先月28日にオープンした『中村屋』の支店、『三四郎』だ。ガラス張りの角店。行列を覚悟したが店内は6割程度の入りで拍子抜け。入口に券売機。変形コの字型カウンター10席。厨房に男の店員2人に接客係の男の店員も1人。席を指定される。先客10人後客2人。
メニューはむらさき(醤油)・うしお(塩)・まさら(カレー)の3本立て。筆頭のむらさきを注文。節系の味わいもあるが基本に忠実な醤油スープ。ほどよくコシを感じる中細麺。具は薬味ネギ、ほうれん草、甘い細切りメンマ。薄いチャーシュー。生姜の薬味が効いている。あまり『中村屋』とは似ていない。あちらはもっと鶏油が主張していた気がした。まぁ味を変えたから屋号も変えたのだろうけど。今日最初の食事なのでどのどん食べ進めてしまったが完食するには値しなかった。でも決して悪かったわけではない。
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