支那本店
いよいよ『支那そばや』の本店が3日前に戸塚にオープンしたというので行ってみた。佐野実は何でラーメン博物館のような観光地にずっといるのだろうかと前から疑問に思っていた。上大岡から市営地下鉄に乗り戸塚へ。駅から徒歩5分ほどで店発見。10人ほど行列が出来ている。急いで列に並ぶ。花束がたくさん飾られていた。並んでいる途中で厨房が見えた。佐野実がいる。厨房で実際に作業してはおらず睨みを利かせている。15分ほどで入店。厨房には若い店員が3~4人いる。接客係の女店員2人。入口に券売機。一列のカウンター8席ほど。4人がけテーブル席4卓ほど。我はテーブル席で相席となった。
我としては珍しく1日20食限定メニューの豪華版を注文。ラーメン博物館や鶴ヶ峰で塩も醤油も経験しているので別のメニューにしたかった。それに支那そばや系は塩が美味い事を知っていた。予備知識として食材の鬼と言われるほど高級食材を使っているとわかっているのもあるだろうけど、やっぱり他のラーメンとは違うダシの旨みを感じる。優しい感じなのだ。ストレート細麺も絹のような喉越し。具はみじん切りされた玉ネギ、揚げニンニクチップ、昔ながらの味がするメンマ数本、ワカメ、肉厚で大きな巻きバラチャーシュー4枚。金華豚のチャーシューというのを初めて食べた。確かに美味しい。でもチャーシュー音痴の我は普通のチャーシューとの違いが判らなかった。それと期待が大きかった為か、美味しいのは間違いないけど以前ほどの感動は覚えず完食するには及ばなかった。
戸塚駅前は再開発なのか大規模な工事を行っていた。『寺田家』などはプレハブで仮営業していた。
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