市内回帰
食べ歩き遠征をしていると朝9時半くらいに家を出て帰宅するのが午後3時以降と本当に丸1日時間を取られるのでゆっくり出来ない。このところ前ほど衝動には駆られない事もある。だから先週同様今日はスクーターで移動出来る市内の店に行く事にした。狙いは昨日オープンしたばかりという六角橋の『知ったかぶりのブタ』の姉妹店で同じ六角橋に出来た『知ったかぶりの小ブタ』へ。今週はバイクの違法駐車取締り週間なのでスクーターの置き場所に気をつけた。ちょっと離れたアパートの駐輪場にしれっと駐車し、白楽駅へと繋がる商店街の坂を登る。その坂の中腹くらいに花輪に彩られた店があったのですぐわかった。入店すると入口に大きな券売機。出入りに邪魔になるような場所に置かれていた。1階にもカウンター席は数席あったが2階席に案内された。急な階段を登るとカウンター4席と4人がけテーブルが3卓あった。先客2人に後客はおそらく5,6人かな。店員が急な階段を登ってラーメンを運ばなくてはならないし、例の券売機の前も通らなきゃならないし店の構造上に問題があるような気がした。
本店の豚骨醤油とは違い、醤油、塩、味噌のシンプルな構成で勝負している感じ。筆頭醤油を頼んだがこれまたシンプルに醤油ラーメンだな。甘口の醤油スープに中細縮れ玉子麺が1玉以上入っている。具は薬味ネギ、メンマ、半玉、巻きバラチャーシュー1枚。食べた感想は家庭用の生ラーメンを彷彿させる味。それが麺のボリュームがあり具を添えたものという感じ。不味いわけではないんだけどね。
更に連食でスクーターを反町方面に走らせた。反町は電車で来ると大深度地下から上がってこなきゃならないのでとても電車で来る気がしないのでスクーターで行く。今年の7月、『田ぶし』の並びに『大勝軒』がオープンしたというので行ってみた。それにしても横浜西口と神奈川新町に同じ東池袋大勝軒系の店があるというのに何でこんな立地で店を構えたのか不思議に感じた。昼時だったせいもあるけどこちらも客入りは良いようだ。入口に券売機。L字型カウンター9席と奥に4人がけテーブル席が1卓。手前側のカウンター席が3席だけ空いていたのそこに座る。後客も来てすぐ満席となった。厨房には若い男の店員が3人に接客のおばちゃんが1人いた。
節の味をやんわりと感じるスープに大量の太麺。横浜西口店と神奈川新町店と変わらない味。正直東池袋系大勝軒ってあまり好きな方ではないし、店ごとの味の違いがよく判らないんだよな。2杯目なのでボリュームに抵抗があった。麺少なめで頼めばよかった。
帰りは元町のウチキパンでパンを買ってから帰宅した。
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