神保老舗
四谷から総武線で水道橋に移動。神保町へ。この町に来るとついつい本を買ってしまう。目的を終えたが、この町にも何店か宿題店がある。3店目なので行くか迷ったが、3店目に相応しいあっさり食べられる老舗店がある事を思い出した。飲食店が立ち並ぶ路地裏の角店。昔ながらの年季の入った町の中華料理屋然とした店構え。『伊峡』だ。創業1966年。同じ神保町の人気店『さぶちゃん』店主もここ出身との事。厨房を囲むL字型カウンター席と壁に向かうカウンター席。厨房には息子と思われる男が調理、母親と思われるおばちゃんが接客。あとから年老いたおじさんも来た。先客5人後客3人。口頭で注文。
これは何ともコメントしづらい平凡な正油ラーメン。中細ちぢれ麺がかためで我好み。具は薬味ネギ、メンマ、チャーシュー1枚、海苔1枚。チャーシューはサッパリして噛み応えのあるものだった。3杯目でちょうど良かった。
帰りは御茶ノ水から総武線で秋葉原で下車。京浜東北線に乗り換えて帰路についた。
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