雨日大井
予報どおり雨の日曜日となった。こんな日は外に出ず家でゴロリと寝ていたい。しかしそれでも食べ歩きの為昼過ぎに出かけた。目的地は大井町。あそこなら電車で1本で30分ちょっとで到着出来るし、店も駅周辺にある。そう踏んでいた。と・こ・ろ・が!最寄り駅に到着してみると様子がおかしい。関内駅で出火して20分以上全線ストップだという。何でこういうふうに狙ったようなタイミングで事故が起こるのか?待っていても時間の無駄なので振替乗車券を貰いみなとみらい線元町中華街駅まで傘をさし10分くらい歩く。靴に穴が開いていたのか靴下がグショグショになる。みなとみらい線などこういう機会がないと乗れないしな。せっかくだから予定変更して東横線沿線の店に行ってしまおうかとも思ったが、予定を変更するとロクが事にならない事は過去の経験が教えてくれた。自由が丘から大井町線に乗り換え、結局1時間以上かけて大井町到着。
まず最初の店は味噌ラーメンで有名な『味香美(みかみ)』に直行。この冬の味噌強化期間の時洩れてしまった店だ。入口に券売機。元中華料理店からラーメン店へ鞍替えしたらしく、メニューには餃子やチャーハンなどがある。木を活かした内装で清潔感があるL字型カウンター席。厨房には店主含め4人くらいいた。先客4人後客ゼロ。
筆頭は赤味噌だったがオススメマークが付いていたので白味噌の方を注文。麺は柔らかい平打ち麺だが、半透明で中に小さな粒が見える変わったものだった。炒め野菜がのっているのだが普通の構成ではない。玉葱、油揚げ、絹さや、しめじ、細切りきくらげ、薬味ネギ、コーンなど豊富な種類。白味噌の甘さというより野菜の甘さという感じなので美味しく食べられた。満足。赤味噌を食べに再訪してもいいかな。
『味香美』を出て即横丁にある創業50年以上の老舗店『永楽』へ。すると何と店外に10人ほどの行列が出来ていた。これは予想外だったな。我の後もどんどん行列が出来る。10分くらいで入店。店内はタイムスリップしたかのようなノスタルジックな中華料理屋。逆L字型カウンター席とテーブル席4卓。油の匂いが漂っている。厨房に4人接客係2人(中国系)。口頭で注文。
揚葱100円とか書いてあったので別料金かと思ったが通常でも入っているとの事なので普通で注文。いわゆる台湾系に分類される揚げ葱ラーメン。シャキシャキもやしがドカンとのり、スープ表面は揚げ葱で真っ黒に見える。かた茹で半玉と脂身が多く柔らかいが噛み応えのある肉厚チャーシューが1枚。麺が平打ち中太麺で柔らかくてヘロヘロになっている。そこがちょっと我の好みとは違っていて渋谷『喜楽』に凱歌が上がるかな。我の後ろに並んでいた小さい子を連れた4人家族が、4人という理由でバンバン後客に先を越され結局我が店を出た後も並んだままだったのが可哀相だった。




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