座間雨行
各駅停車で海老名から1駅目で到着。相変わらず雨は止む気配が無い。『万年竹(おもと)』は結構駅から遠く約10分歩く。地図上では判らなかったが急な坂道になっていたので帰りは辛そうだなと思いながら下る。国道沿いに出てちょっと開けていた。その店が立ち並ぶ中に『万年竹』を発見。店の前が駐車スペースになっている郊外の店ではよくある店構えだ。入店すると入口に券売機有。L字カウンター席は一杯で4人がけのテーブル席が2卓あり、空いている方に仕方なく座る。まもなくカウンター席が空いたのでそこへ移動をお願いされる。後客もあり常に9割方埋まっている状態。厨房には店主と威勢のいい女将さんと女店員の三人。アットホームな雰囲気。店主は家系(湘南家)出身らしいがかなり独自色を出しているとの事。
塩らーめんにも力を入れているようだが、ここは筆頭基本のラーメン注文。確かに豚骨醤油だけど何と魚粉がかかっていて和風な仕上がり。家系とはまるで違うものになっている。麺もツルッとした中太麺。具はもやし、ほうれん草、小さなチャーシュー1枚、海苔2枚。まあまあな味。そこそこ美味しかった。
雨の為早々に帰宅する事にした。
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