生簀切換
先週シリアルATAに切換をしたのだが、これが予想以上に調子がいい。マスター・スレーブの設定もいらないし抜き差しも楽。そして何より容量が大きい。現在のIDE HDDもいつ寿命を迎えるかわからない事もあるし、これは一気に入れ替えてまとめてしまおう。そう思ってこの土曜は秋葉原に行く事を決めていた。だから今日は食べ歩きは主軸ではない。とは言えこの状況を利用して秋葉原周辺の店をチェックし行く店を決めてから家を出た。まずDVDを売りに行ってからその店へ行く事にした。今日の買い物は重くかさばるもののまとめ買いなので買い物は最後だ。目的の店は『粋な一生』という洒落た屋号で、一昨年の夏に行った銀座の函館ラーメンの店『船見坂』の店主だった人が独立した店だ。自分の思っていた場所と全然違い、線路を超え昭和通りすら超えた秋葉原近辺というには遠すぎる場所だった。すっかり台東区に入っていた。町工場があったり何となく下町の雰囲気もあり人通りが少ない場所にラーメンの文字が書かれた幟を発見。引き戸を開け中に入ると入口に券売機。カウンター席とテーブル席が半々。厨房には男の店員が3人。まだ11時過ぎくらいなのにほぼ7割方席は埋まっていた。
『塩ラーメン』 700円+『味玉』 100円=800円
塩・味噌・醤油とあるがやはり筆頭の塩注文。じんわり魚介ダシ系の塩スープ。麺は浅草開花楼の中細ちぢれ平打ち麺。具は厚めに切られた巻きバラチャーシュー、細切りメンマ、水菜、海苔1枚。オプションの味玉も評判通りの黄身トロトロの絶品ものだった。さすがは『船見坂』出身だけあってハイレベルで美味しい塩ラーメンだった。味噌も興味深く機会があればまた来たいところだが、場所がネックだ。
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