年末嗟哉
まだお腹に余裕はあるし、このチャンスを有効に使う為次の店はどこにするか迷った。経堂はとりあえず今回はもういいので駅に戻った。この時間だと経堂には急行は止まらず各駅停車に乗って新宿へ向かった。車中熟考の上次の店を初台駅近くにある『嗟哉(あなや)』に決めた。せっかくだから有名店3連食だ。京王線に乗り換え一駅目だが、通常の京王線とは別の都営新宿線と乗り入れしている京王線新線という別の線で向かう。道理で『一福』に行った時訳がわからなくなったわけだ。新宿駅構内をぐるぐるまわってようやく乗り場に到着。単に隣の駅といっても大変だ。初台駅から地上に出て新国立劇場の横の道を真っ直ぐ歩く。突き当たりのT字路を渡ってすぐに店を発見。その屋号から今時の木材と照明で格好つけた店構えを勝手に想像していたが、意外にも着飾らない庶民的な店構えだった。入店するとL字型カウンターに先客4人後客二人。広めの厨房には店主がひとりで頑張っていた。こちらも『玄』の系列らしい。店の隅に小さな券売機あり。
普通の醤油や塩のラーメンがあったが、珍しく変わったメニューを注文してみた。今風の魚介豚骨系。でも濃厚魚出汁というより豚骨が強いのか味がまろやか。差別化が難しい魚介豚骨系でこのさじ加減はお見事。美味しい。麺は黄色っぽいもちもちした中太ちぢれ麺。ほうれん草、穂先メンマ、白髭葱、薬味ネギ、海苔1枚。チャーシューは脂身の多い煮豚タイプで肉厚で柔らかくて良かった。改めて魚介豚骨系も腕次第で差別化は全然可能なんだなぁと思った次第。
新宿に戻り先週と同じように新宿湘南ラインを20分待ちして帰路に。天気予報では午後から雨と言っていたので折りたたみではなく普通の傘を持って行ったのに使わず仕舞だったが、最寄り駅に着いた時に小雨が降り始めた。明日から9連休だ!



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