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2007年6月28日 (木)

茅場昭和

もう1台のPCが壊れたので秋葉原にマザーボードを購入しに向かった。CPUも買おうかと悩んだが止めておいた。帰りは日比谷線に乗った。月曜日フラれ続けた茅場町の新店に向かう為だ。平日のみの営業なので難易度が高いのでこの好機に早速リベンジだ。ところが茅場町に到着して地上に出ると旅行会社が見えたので寄り道して入店。元々屋久島旅行の予約を考えていたのでここで済ませる事にした。何だか選択肢が少ない状況だが早めに予約しないと航空チケットがなくなるという状況だったのでやむを得ず予約してしまった。それから目的の店『昭和』に向かう。ここは以前『真好味』という隠れた名店があるが昨年閉店してしまい、その味を引き継いだといわれる店だ。小さなガラズ張りの角店でラーメンとしか書かれておらず屋号が無い。のぞくと客はいないのでもしやまた閉まっているのかと思ったが、営業中の札がかかっていたのでおそるおそる入店。すると愛想のいい美人女将が迎えてくれた。「暑かったでしょう。冷房入れますね。」と声をかけてくれた。コップに氷だけを入れたものをくれた。卓上の「アルプスの自然水」のペットボトルからセルフで水を注ぐシステム。メニューはラーメンのみ。昭和30年代のラーメンの味を引き次ぎ、通常のラーメンでは考えられない高級食材を使用との薀蓄がある。先客後客ゼロ。口頭で注文。

Syouwa01 昭和 『ラーメン』850円

美人女将が「チャーシューオマケしておきました。」と笑顔で言ってくれて嬉しい。塩ラーメン?確かに塩なのだろうが全然そんな印象が無い。昆布ダシが絶妙な滋味を出しているのだ。麺はもっちりした食感の中細ちぢれ麺。シャクシャクした小さく細いもやしが印象的。きざみネギとメンマがのる。脂身もあり肉厚のロースチャーシューがこれまた美味しい。本当にこんなのオマケしてもらえて感激。これは来た甲斐があった。文句なしに完食!美人女将に「美味しかったです!」と報告したまでは良かったが、何故かうっかりお金を払わず店を出ようとしてしまったので恥ずかしかった。

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